講座詳細情報
申し込み締切日:2019-05-21 / 宗教・哲学:法務 / 学内講座コード:310519
社会人のための必修教養講座 宗教学入門 教え、マナー、批判
- 開催日
- 5月23日(木)~6月20日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・世界宗教(キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教)の特徴とマナーを知る。
・とくに一神教世界と東アジアの宗教的発想の違いを知る。
・現代世界の「宗教復興」と「宗教嫌い台頭」の諸相を見る。
【講義概要】
日本人は「無宗教」を称していますが、歴史的に神道や仏教や儒教の影響を受けており、信仰のない人でもそれらの宗教の発想で行動しています。しかし、キリスト教やイスラム教が広がる西洋・中東では、まったく異なる宗教的感性と思考が支配的です。信じる・信じないを超えた視点から、諸宗教を比較し、教理とマナー、対立の歴史のポイントを明快にレクチャーします。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 5/23(木) 日本の神、西洋の神、そしてブッダはどう違うのか?
第2回 2019/ 5/30(木) キリスト教の歴史、教え、マナー、問題点
第3回 2019/ 6/ 6(木) イスラム教の歴史、教え、マナー、問題点
第4回 2019/ 6/13(木) 仏教とアジアの多神教の歴史、教え、マナー、問題点
第5回 2019/ 6/20(木) 戦後史の中の宗教 ―― ファンダメンタリズム、イスラム復興、ニューエイジ
・世界宗教(キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教)の特徴とマナーを知る。
・とくに一神教世界と東アジアの宗教的発想の違いを知る。
・現代世界の「宗教復興」と「宗教嫌い台頭」の諸相を見る。
【講義概要】
日本人は「無宗教」を称していますが、歴史的に神道や仏教や儒教の影響を受けており、信仰のない人でもそれらの宗教の発想で行動しています。しかし、キリスト教やイスラム教が広がる西洋・中東では、まったく異なる宗教的感性と思考が支配的です。信じる・信じないを超えた視点から、諸宗教を比較し、教理とマナー、対立の歴史のポイントを明快にレクチャーします。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 5/23(木) 日本の神、西洋の神、そしてブッダはどう違うのか?
第2回 2019/ 5/30(木) キリスト教の歴史、教え、マナー、問題点
第3回 2019/ 6/ 6(木) イスラム教の歴史、教え、マナー、問題点
第4回 2019/ 6/13(木) 仏教とアジアの多神教の歴史、教え、マナー、問題点
第5回 2019/ 6/20(木) 戦後史の中の宗教 ―― ファンダメンタリズム、イスラム復興、ニューエイジ
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『教養としての宗教入門 ― 基礎から学べる信仰と文化』(中公新書)(ISBN:978-4121022936)
『図解 世界5大宗教全史』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)(ISBN:978-4799318683)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『教養としての宗教入門 ― 基礎から学べる信仰と文化』(中公新書)(ISBN:978-4121022936)
『図解 世界5大宗教全史』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)(ISBN:978-4799318683)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 中村 圭志 |
---|---|
肩書き | 宗教学者、翻訳家、昭和女子大学講師 |
プロフィール | 1958年北海道生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。辞書編集、宗教学の翻訳等を経て、宗教学の著作を始める。著書に『教養としての宗教入門』『聖書、コーラン、仏典』(中公新書)、『面白くて眠れなくなる宗教学』(PHP)、『人は「死後の世界」をどう考えてきたか』(角川書店)などがある。 |