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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-05-09 / 芸術・文化:法務 / 学内講座コード:310424

人物像で読み解く「江戸キモノファッション文化史」 花魁、芸者から、町娘に年増まで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月11日(土)~6月15日(土)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
24
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・江戸時代の「着物のルール」や「歴史的変遷」を知る。
・歌舞伎、舞踊、浮世絵、文学、映画などをより深く理解できる。
・実際の着物の着こなしにも役立てることができる。

【講義概要】
着物が日常着であった江戸時代、身分や職業、年齢などによって装いに差異・特徴があるのは当然のことでした。そんな江戸時代の「装いのルール」や「歴史的変遷」について、具体的な「人物像」(花魁、芸者、町娘など)を設定し、その人物のライフスタイルもお話しながら、わかりやすく解説します。また、浮世絵、歌舞伎、日本舞踊、映画、文学などの諸芸術における「装いの描かれ方」についても、さまざまな資料を使って、楽しく理解していく予定です。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 5/11(土) 花魁 ― 吉原を中心に、遊女たちの様々な装い
第2回 2019/ 5/25(土) 芸者 ―「粋」を体現する女たちと、その歴史的変遷
第3回 2019/ 6/ 8(土) 町娘・姫君 ― 町人の娘と武家の娘、子どもの装いも含めて
第4回 2019/ 6/15(土) 女房・年増 ― 大人の女たち、そして江戸と上方の違いについて

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『色っぽいキモノ』(河出書房新社)(ISBN:978-4309280660)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 井嶋 ナギ
肩書き 着物研究家、文筆家
プロフィール 上智大学文学部国文学科にて江戸文学を専攻。着物、歌舞伎、日本舞踊、江戸文化、日本文学、日本映画を得意フィールドとし、様々な資料を駆使して、日本文化を「生きた文化」として捉え直すことを課題としている。著書に『色っぽいキモノ』(河出書房新社)、『江戸小紋柄図鑑』『江戸更紗柄図鑑』解説など。
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