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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-04-15 / 世界史 / 学内講座コード:310326

三つの一神教の聖地、エルサレムの歴史と魅力

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月17日(水)~5月22日(水)
講座回数
5回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
14,580円
定員
40
その他
ビジター価格 16,767円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・エルサレムが一神教全体と関係があること。
・エルサレムの歴史とその魅力を発見する。
・3つの一神教の違いと共通点。
・旧約聖書と新約聖書が、エルサレムと深く結びついていること。

【講義概要】
宗教の聖地は世界各地にたくさんありますが、3つの一神教が共通に聖地とする場所は、世界でエルサレムしかありません。現在も、ここエルサレムの旧市街には、3つの一神教の聖地があって、各宗教の信者たちが共存しています。なぜ、そのようなことが起こったのか。それを調べていくと、一神教という宗教の歴史が見えてくるとともに、お互いがどういう関係になっているかも、わかってきます。それがわかれば、エルサレムは将来どうあるべきか、あるいは、どうなっていくのか、という未来の姿も、見えてくるはずです。そこに、エルサレムの歴史を知る意味があり、また魅力が深まるのではないでしょうか。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/17(水) エルサレムの今:3つの一神教の共存とその要因
第2回 2019/ 4/24(水) 古代ユダヤのシンボル:エルサレム神殿とその魅力
第3回 2019/ 5/ 8(水) ナザレのイエスとエルサレム:過越し祭の巡礼と受難
第4回 2019/ 5/15(水) エルサレム神殿崩壊(70年)から近代まで:イスラームにとってのエルサレム
第5回 2019/ 5/22(水) 中東の近現代とエルサレムの変貌:ナポレオンから現代まで

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『ユダヤ教の歴史』(山川出版社)(ISBN:978-4634431379)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 市川 裕
肩書き 東京大学教授
プロフィール 法学を学んだのち、一生の仕事として聖書研究をしたいと思い、宗教学の大学院で旧約聖書を学ぶが、イエス時代のユダヤ教に強く惹かれ、ヘブライ大学に留学し律法研究に取り組む。現地のシナゴーグで1年間毎朝の礼拝に出て感銘を受ける。著書に『ユダヤ教の精神構造』(東京大学出版会)、『ユダヤ教の歴史』(山川出版社)などがある。
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