講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-10 / 日本史 / 学内講座コード:310225
江戸時代の災害古文書(地震一件)を読む
- 開催日
- 4月12日(金)~6月21日(金)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,328円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 26,827円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・武士の書いた比較的きれいなくずし字を読み、理解できるようにする。
・くずし字を読む、読めるだけでなく、江戸の社会を知る楽しみを持つ。
【講義概要】
「地震一件」という安政元年(1854)日本列島を立て続けに襲った安政地震、特に「伊賀上野地震」「東海地震」を中心とした各地からの第一報や対応についての報告をまとめた古文書を読みます。被害状況のみならず、これに対応した各地の幕領代官達の奮闘も見ます。講義では受講生各自の予習を前提に、史料を輪読する形式で行いますが、必要に応じて内容・字句の解説や時代背景について説明します。さらに、受講生からの質問をもとに、内容についての討議を行う場合もあります。
・武士の書いた比較的きれいなくずし字を読み、理解できるようにする。
・くずし字を読む、読めるだけでなく、江戸の社会を知る楽しみを持つ。
【講義概要】
「地震一件」という安政元年(1854)日本列島を立て続けに襲った安政地震、特に「伊賀上野地震」「東海地震」を中心とした各地からの第一報や対応についての報告をまとめた古文書を読みます。被害状況のみならず、これに対応した各地の幕領代官達の奮闘も見ます。講義では受講生各自の予習を前提に、史料を輪読する形式で行いますが、必要に応じて内容・字句の解説や時代背景について説明します。さらに、受講生からの質問をもとに、内容についての討議を行う場合もあります。
備考
【ご受講に際して】
◆古文書の初歩を終えられ、いろいろな古文書を読み進めていきたい方を対象とします。
◆史料は、一括で「地震一件」一冊を配付します。
◆持ち物:お持ちの「古文書解読辞典」(指定はしません)と原稿用紙(古文書用の原稿用紙であれば尚可)。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆古文書の初歩を終えられ、いろいろな古文書を読み進めていきたい方を対象とします。
◆史料は、一括で「地震一件」一冊を配付します。
◆持ち物:お持ちの「古文書解読辞典」(指定はしません)と原稿用紙(古文書用の原稿用紙であれば尚可)。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 西沢 淳男 |
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肩書き | 高崎経済大学教授 |
プロフィール | 1964年東京都生まれ。法政大学文学部史学科卒業後、同大学院人文科学研究科博士後期課程満期退学。博士(歴史学・法政大学)。専門分野は、日本近世史、地域史。著書に『代官の日常生活』(KADOKAWA)、『徳川幕府全代官人名辞典』(東京堂出版)などがある。 |