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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-04-06 / 日本史 / 学内講座コード:310207

近世の古文書を読む 江戸時代の村社会

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月8日(月)~6月24日(月)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
24
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・これまで学んできた古文書解読の基本を踏まえながら、さらに、古文書を「深く」読み込む力をつけること。
・その上で、江戸時代の政治や社会の様子を体感できるようになること。

【講義概要】
今学期は、主に関東地方に残る地方文書をテキストにして、江戸時代の村の姿や、村人の生活の様子を読み解きます。まずは、一字一句にこだわり、時代背景にも留意しながらテキストを解読しましょう。その上で、江戸時代の村社会を体感しましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/ 8(月) 村の姿とかたち(1)
第2回 2019/ 4/15(月) 村の姿とかたち(2)
第3回 2019/ 4/22(月) 村役人のしごと
第4回 2019/ 5/13(月) 村の自治
第5回 2019/ 5/20(月) 村の負担(1)
第6回 2019/ 5/27(月) 村の負担(2)
第7回 2019/ 6/ 3(月) 村人の渡世
第8回 2019/ 6/10(月) 村の治安管理
第9回 2019/ 6/17(月) 村の事件簿(1)
第10回 2019/ 6/24(月) 村の事件簿(2)

備考

【ご受講に際して】
◆古文書に接したことのある方が対象となります。
◆林英夫監修『新編 古文書解読字典』(柏書房)、児玉幸多編『くずし字用例辞典』(東京堂出版)などの、くずし字事典を1冊、手許に用意することをお勧めいたします。
◆講義進度により内容を変更する場合があります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 種村 威史
肩書き 國學院大學兼任講師
プロフィール 青森県生まれ。博士(歴史学、國學院大學)。専門分野は、日本近世政治史、近世史料学、歴史アーカイブズ。最近の論文には、「松代藩代官の職制と文書行政」(福澤徹三・渡辺尚志編『藩地域の農政と学問・金融 ― 信濃国松代藩地域の研究IV』、岩田書院、2014年)などがある。
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