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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-05-11 / 文学 / 学内講座コード:310119

あなたがまだ知らないかもしれないシェイクスピア 『アントニーとクレオパトラ』を楽しむ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月13日(月)~6月10日(月)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
14,580円
定員
24
その他
ビジター価格 16,767円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
ウィリアム・シェイクスピアについての先入観を解きほぐしながら、シェイクスピアを思い切り楽しめる方法を見つけられるようにする。2019年にナショナル・シアター・ライヴで『アントニーとクレオパトラ』が上映される予定なので、この戯曲の楽しみ方を考えたい。

【講義概要】
『アントニーとクレオパトラ』は、中年の政治家カップルであるアントニーとクレオパトラを主人公とし、エジプトとローマを舞台に愛と政治の物語が繰り広げられる壮大なローマ史劇です。この授業では、あまり日本では上演されないこの戯曲をどう楽しめばいいのか、歴史的背景などをおさえつつ考えていきます。できるだけ映画やテレビドラマ、舞台上演の映像などを使い、それぞれの場面をどう演出したらいいのか考えながら戯曲を読み進めていきたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 5/13(月) この戯曲について+第1幕
第2回 2019/ 5/20(月) 第2幕
第3回 2019/ 5/27(月) 第3幕
第4回 2019/ 6/ 3(月) 第4幕
第5回 2019/ 6/10(月) 第5幕+まとめ

備考

【ご受講に際して】
◆ウィリアム・シェイクスピア『アントニーとクレオパトラ』の和訳としては、小田島雄志訳(白水社)か松岡和子訳(ちくま文庫)のどちらかを教科書としますが、英語で読んでみたいという方はアーデン版などの英語テクストをお持ち頂くのでも大丈夫です。
◆できるかぎり受講者の皆さんの知りたいことを提供できるようにしたいので、質問などを歓迎します。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『★☆★ 以下の2冊のうち、いずれか1冊をテキストとしてお持ちください。★☆★』
『シェイクスピア全集(21)アントニーとクレオパトラ』(ちくま文庫)(ISBN:978-4480033215)
『アントニーとクレオパトラ』(白水Uブックス)(ISBN:978-4560070307)
参考図書
『Antony and Cleopatra(The Arden Shakespeare)』(Bloomsbury)(ISBN:978-1904271017)※英語でチャレンジする場合はアーデン版をおすすめしますが、オクスフォード版など他の版でも注がついているものなら大丈夫かと思います。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 北村 紗衣
肩書き 武蔵大学准教授
プロフィール 1983年北海道生まれ。東京大学教養学部超域文化科学科表象文化論にて学士号と修士号取得後、キングズ・カレッジ・ロンドン英文学科で博士号を取得。専門はシェイクスピア、フェミニスト批評、舞台芸術史。著書に『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち:近世の観劇と読書』(白水社、2018年)等。
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