講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-15 / 日本史 / 学内講座コード:210218
志高き日本人、150年を往く~西洋文明の衝撃と対応(戦後昭和編)
- 開催日
- 4月17日(水)~6月12日(水)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,328円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,827円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・150年通観の軸を西洋文明、つまり近代合理主義文明(科学主義と産業主義)の衝撃とその対応として考える。
【講義概要】
これまで明治日本が西洋列強の脅威から奮起して約40年で堂々たる独立国となり、その後40年では興隆から没落へと追い込まれた歴史を見てきた。今学期は、大敗北で亡国寸前の中、史上初の外国軍隊の占額下でスタートした日本が、その困難にいかに立ち向かい、奮闘努力の末に平和で豊かな日本を創り上げていったか。その先人逹の生きた歴史を主要な人物の物語として辿っていきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/17(水) 吉田茂と池田勇人~占領政治から独立・軽武装富民国家へ
第2回 2019/ 4/24(水) 松下幸之助と本田宗一郎~独自の技術と経営で世界ブランドへ
第3回 2019/ 5/ 8(水) 石坂泰三と土光敏夫~米欧への視察派遣団とパワフルな財界総理としての行政改革
第4回 2019/ 5/15(水) 田中角栄と大平正芳~利権政治と文化政治の狭間で・・・
第5回 2019/ 5/22(水) 黒澤明と森英恵~映画とファッションで海外へ雄飛
第6回 2019/ 5/29(水) 佐治敬三と堤清二~生活産業と文化事業の展開
第7回 2019/ 6/ 5(水) 御手洗毅と稲盛和夫~日本的技術と経営でグローバルへ
第8回 2019/ 6/12(水) 司馬遼太郎と川端康成~国のかたちと日本のこころ
・150年通観の軸を西洋文明、つまり近代合理主義文明(科学主義と産業主義)の衝撃とその対応として考える。
【講義概要】
これまで明治日本が西洋列強の脅威から奮起して約40年で堂々たる独立国となり、その後40年では興隆から没落へと追い込まれた歴史を見てきた。今学期は、大敗北で亡国寸前の中、史上初の外国軍隊の占額下でスタートした日本が、その困難にいかに立ち向かい、奮闘努力の末に平和で豊かな日本を創り上げていったか。その先人逹の生きた歴史を主要な人物の物語として辿っていきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/17(水) 吉田茂と池田勇人~占領政治から独立・軽武装富民国家へ
第2回 2019/ 4/24(水) 松下幸之助と本田宗一郎~独自の技術と経営で世界ブランドへ
第3回 2019/ 5/ 8(水) 石坂泰三と土光敏夫~米欧への視察派遣団とパワフルな財界総理としての行政改革
第4回 2019/ 5/15(水) 田中角栄と大平正芳~利権政治と文化政治の狭間で・・・
第5回 2019/ 5/22(水) 黒澤明と森英恵~映画とファッションで海外へ雄飛
第6回 2019/ 5/29(水) 佐治敬三と堤清二~生活産業と文化事業の展開
第7回 2019/ 6/ 5(水) 御手洗毅と稲盛和夫~日本的技術と経営でグローバルへ
第8回 2019/ 6/12(水) 司馬遼太郎と川端康成~国のかたちと日本のこころ
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は中野校2017年度冬講座とおおむね同内容です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は中野校2017年度冬講座とおおむね同内容です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 泉 三郎 |
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肩書き | ノンフィクション作家、NPO法人米欧亜回覧の会代表 |
プロフィール | ノンフィクション作家、NPO「米欧亜回覧の会」代表。1935年生まれ。一橋大学経済学部卒(坂本二郎ゼミ)。会社勤務の後、不動産事業など経営、傍ら著述を始める。とりわけ「岩倉使節団」の壮大な旅に魅せられてメインルートを旅して『堂々たる日本人』など数々の著作を刊行。また「米欧亜回覧の会」を設立、近代史の研究にいそしむ。 |