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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-05-07 / その他教養 / 学内講座コード:110712

見えない宇宙を観る

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月9日(木)~6月6日(木)
講座回数
5回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
14,580円
定員
30
その他
ビジター価格 16,767円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・「見る」ということの意味を身近なことから理解する。
・人類がいかにして宇宙の様々な現象を「観る」ことに情熱を注いできたか理解する。
・宇宙には見えないものが沢山あることを理解する。

【講義概要】
私達が住む地球には、様々な波長の電磁波が宇宙から到来しており、その中には、目に見える可視光線以外に、電波やX線など目に見えない波も含まれている。ガリレオが小さな光学望遠鏡で宇宙の観測を始めてからまだ400年くらいしか経っていないが、人類は様々な波長での観測手段を開拓し、「見えない宇宙」について認識を深めてきた。本講義では、人類の「見えない宇宙」への挑戦の歴史、特に電波天文学を中心として、新しい観測手段で明らかになってきた宇宙の姿を学習する。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 5/ 9(木) 「見えない宇宙」への挑戦の歴史
第2回 2019/ 5/16(木) 電磁波とは何か、その電磁波が運ぶ宇宙からのメッセージ
第3回 2019/ 5/23(木) 様々な波長での望遠鏡のしくみとその進化、将来の展望
第4回 2019/ 5/30(木) 電波天文観測で探る暗黒の宇宙
第5回 2019/ 6/ 6(木) 人類最大の電波望遠鏡ALMAについて、計画の概要と最新の観測成果

備考

【ご受講に際して】
◆講義内容は、2018年度春学期講座「見えない宇宙を観る」と基本的に重なります。
◆補講は6月13日を予定しています。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『ALMA電波望遠鏡』(筑摩書房)(ISBN:978-4480688156)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 石黒 正人
肩書き 国立天文台名誉教授
プロフィール 東京天文台(現国立天文台)野辺山宇宙電波観測所の創設に参加、ミリ波干渉計のリーダーとして、装置の建設や共同利用運用に貢献。その後、国際共同プロジェクトであるALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計) に初期の構想段階から携わり、日本側プロジェクトリーダーとして計画全般にわたる推進役を務めた。
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