講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-08 / 世界史 / 学内講座コード:110315
中世ヨーロッパの歴史 教会と社会
- 開催日
- 4月10日(水)~6月19日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・西ヨーロッパ中世中期(11~13 世紀)の社会構造を理解する。
・ヨーロッパ文化の基層形成に教会が果たした役割を理解する。
・同時期の宗教運動が持つ多様性・多面性にも目を向ける。
【講義概要】
前年度に引き続き、中世中期の社会を、主に教会史を通じて論じます。特に今期は「12世紀ルネサンス」と呼ばれる文化運動について扱い、都市で発展した学校が「大学」という制度へと発展していった過程を重点的に検討します。併せて、大学制度を必要としていた教会と王権の問題について解説を加えていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/10(水) 12、13世紀のヨーロッパ総論
第2回 2019/ 4/17(水) 前提1(封建王政の発展)
第3回 2019/ 4/24(水) 前提2(変容する教皇庁と教皇権)
第4回 2019/ 5/ 8(水) 中世ヨーロッパの知的覚醒
第5回 2019/ 5/15(水) 12世紀ルネサンスの世界
第6回 2019/ 5/22(水) 学校から大学へ
第7回 2019/ 5/29(水) スコラ学の時代
第8回 2019/ 6/ 5(水) 新たな状況(13世紀の教会と宗教運動)
第9回 2019/ 6/12(水) 托鉢修道会の発展
第10回 2019/ 6/19(水) 制度化された知と中世後期のキリスト教
・西ヨーロッパ中世中期(11~13 世紀)の社会構造を理解する。
・ヨーロッパ文化の基層形成に教会が果たした役割を理解する。
・同時期の宗教運動が持つ多様性・多面性にも目を向ける。
【講義概要】
前年度に引き続き、中世中期の社会を、主に教会史を通じて論じます。特に今期は「12世紀ルネサンス」と呼ばれる文化運動について扱い、都市で発展した学校が「大学」という制度へと発展していった過程を重点的に検討します。併せて、大学制度を必要としていた教会と王権の問題について解説を加えていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/10(水) 12、13世紀のヨーロッパ総論
第2回 2019/ 4/17(水) 前提1(封建王政の発展)
第3回 2019/ 4/24(水) 前提2(変容する教皇庁と教皇権)
第4回 2019/ 5/ 8(水) 中世ヨーロッパの知的覚醒
第5回 2019/ 5/15(水) 12世紀ルネサンスの世界
第6回 2019/ 5/22(水) 学校から大学へ
第7回 2019/ 5/29(水) スコラ学の時代
第8回 2019/ 6/ 5(水) 新たな状況(13世紀の教会と宗教運動)
第9回 2019/ 6/12(水) 托鉢修道会の発展
第10回 2019/ 6/19(水) 制度化された知と中世後期のキリスト教
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『入門 十二世紀ルネサンス』(創文社)(ISBN:978-4423460511)
『15のテーマで学ぶ中世ヨーロッパ史』(ミネルヴァ書房)(ISBN:978-4623064595)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『入門 十二世紀ルネサンス』(創文社)(ISBN:978-4423460511)
『15のテーマで学ぶ中世ヨーロッパ史』(ミネルヴァ書房)(ISBN:978-4623064595)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 鈴木 喜晴 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1973年横浜生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、早稲田大学本庄高等学院講師(世界史)、早稲田大学講師(西欧中世史)。 |