講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-04 / 日本史:法務 / 学内講座コード:110247
南北朝内乱と日本社会 内乱前夜
- 開催日
- 4月6日(土)~5月11日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・南北朝内乱が引き起こされる前提について考えます
・様々な史料から、当時の様子を検討します
・鎌倉幕府や朝廷の動きのほか、世界情勢や地域社会の動向についても検証します
【講義概要】
室町幕府が成立したのは1336年とされますが、しかしそのことによって、鎌倉幕府を倒そうとすることからはじまった戦闘状態が、ただちに沈静化したわけではありません。全国的な社会の混乱は、「南北朝内乱」と称される状態として引き継がれていきます。本講座では、鎌倉時代を通じて各階層に蓄積された不満や歪みについて考えながら、当時の人々が内乱状態を引き起こし、巻き込まれていく経緯を跡づけてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/ 6(土) 13・14世紀の世界情勢
第2回 2019/ 4/13(土) 鎌倉幕府の成立と政策
第3回 2019/ 4/20(土) 鎌倉時代の地域社会
第4回 2019/ 4/27(土) 朝廷と鎌倉幕府
第5回 2019/ 5/11(土) 鎌倉幕府と御家人
・南北朝内乱が引き起こされる前提について考えます
・様々な史料から、当時の様子を検討します
・鎌倉幕府や朝廷の動きのほか、世界情勢や地域社会の動向についても検証します
【講義概要】
室町幕府が成立したのは1336年とされますが、しかしそのことによって、鎌倉幕府を倒そうとすることからはじまった戦闘状態が、ただちに沈静化したわけではありません。全国的な社会の混乱は、「南北朝内乱」と称される状態として引き継がれていきます。本講座では、鎌倉時代を通じて各階層に蓄積された不満や歪みについて考えながら、当時の人々が内乱状態を引き起こし、巻き込まれていく経緯を跡づけてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/ 6(土) 13・14世紀の世界情勢
第2回 2019/ 4/13(土) 鎌倉幕府の成立と政策
第3回 2019/ 4/20(土) 鎌倉時代の地域社会
第4回 2019/ 4/27(土) 朝廷と鎌倉幕府
第5回 2019/ 5/11(土) 鎌倉幕府と御家人
備考
【ご受講に際して】
◆補講は5月18日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆補講は5月18日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 櫻井 彦 |
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肩書き | 宮内庁書陵部 文書研究官 |
プロフィール | 1964年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学)。専門分野は日本中世史。著書に、『悪党と地域社会の研究』(校倉書房)、『動乱の東国史 南北朝内乱と東国』(吉川弘文館)。 |