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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-04-09 / 日本史 / 学内講座コード:110242

近代日本のトピックス

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月11日(木)~6月20日(木)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・あらゆる事象にひそむ歴史の面白さと奥行きの深さを掘りだしてみましょう
・新たな視点に立って、通説的な歴史理解を揺さぶってみましょう
・さまざまな史料を読み解き、歴史に接する魅力を感じてみましょう

【講義概要】
日本の近現代史全般を対象として、受験や「教科書で教えられなかった歴史」に焦点をあてるとともに、通説的な理解が見直されつつある近年の研究動向の一端に触れてみましょう。一見、国家や政治などとはかけ離れたテーマを取りあげますが、それらの思想や活動も深く歴史の進展と結びついていたことを明らかにし、歴史に学ぶことの必要と楽しさを考えます。一回ごとにちがうテーマをトピックとして取り上げる講義形式となります。春学期では、日本と海外をめぐる諸相に触れることが多くなります。ペリーやモースらは日本はどう見ていたのでしょうか、また早稲田からニューヨークに渡って「日本学」の基礎を作った角田柳作は、日本をどのように見ていたのでしょうか。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/11(木) 開国の新視点
第2回 2019/ 4/18(木) もう一つの開国
第3回 2019/ 4/25(木) ワーグマン、ビゴーから『団々珍聞』へ
第4回 2019/ 5/ 9(木) 「万歳」の誕生
第5回 2019/ 5/16(木) モースとイザベラ・バード
第6回 2019/ 5/23(木) 「裏日本」
第7回 2019/ 5/30(木) 移民と排日
第8回 2019/ 6/ 6(木) ドナルド・キーンの「先生」角田柳作(映像)
第9回 2019/ 6/13(木) 知里幸恵(映像)
第10回 2019/ 6/20(木) 松本竣介と吉田隆子(映像)

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 荻野 富士夫
肩書き 小樽商科大学名誉教授
プロフィール 1953年埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科後期課程修了。早稲田大学文学部助手を経て、1987年より2018年まで小樽商科大学商学部に勤務。専門分野は日本近現代史。著書に『思想検事』・『特高警察』(ともに岩波新書)、編著に『小林多喜二の手紙』(岩波文庫)などがある。
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