講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-07 / 日本史 / 学内講座コード:110229
江戸・東京の歴史散歩 文化人ゆかりの地
- 開催日
- 4月9日(火)~6月4日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 27,108円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 30,607円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・東京に残る歴史の痕跡と景観を現地を歩いて確認する
・歴史学や文学、文化論などの講師陣の専門を活かした解説で理解を深める
・江戸時代から近代、現代に至る東京の歴史を再発見する
【講義概要】
江戸時代には江戸の町は京、大坂と並んで三都と呼ばれ、政治・経済・文化の中心地の一つでした。そして、明治以後は首都としてますます発展しています。そうした江戸と東京で、芸術文化をはじめ、政財界、宗教界なども含めた広い意味での文化を造り上げた文化人のゆかりの地を訪ね、その人物を偲びながら講師陣の専門の視点から史跡を見直し、ご案内します。そして「まち歩き」の楽しみを見出したいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/ 9(火) 【講義】ガイダンス・池上本門寺と御殿山概説
第2回 2019/ 4/16(火) 【見学】池上本門寺と「奥絵師狩野家墓所」
第3回 2019/ 4/23(火) 【見学】御殿山と松平不昧公の「大崎苑」跡
第4回 2019/ 5/ 7(火) 【講義】随筆『硝子戸(がらすど)の中(うち)』に見る夏目漱石
第5回 2019/ 5/14(火) 【見学】漱石山房記念館と南早稲田、神楽坂界隈
第6回 2019/ 5/21(火) 【講義】近代日本の政財界人の洋館邸宅−鳩山家と岩崎家−
第7回 2019/ 5/28(火) 【見学】鳩山会館と護国寺
第8回 2019/ 6/ 4(火) 【見学】旧岩崎邸庭園
・東京に残る歴史の痕跡と景観を現地を歩いて確認する
・歴史学や文学、文化論などの講師陣の専門を活かした解説で理解を深める
・江戸時代から近代、現代に至る東京の歴史を再発見する
【講義概要】
江戸時代には江戸の町は京、大坂と並んで三都と呼ばれ、政治・経済・文化の中心地の一つでした。そして、明治以後は首都としてますます発展しています。そうした江戸と東京で、芸術文化をはじめ、政財界、宗教界なども含めた広い意味での文化を造り上げた文化人のゆかりの地を訪ね、その人物を偲びながら講師陣の専門の視点から史跡を見直し、ご案内します。そして「まち歩き」の楽しみを見出したいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/ 9(火) 【講義】ガイダンス・池上本門寺と御殿山概説
第2回 2019/ 4/16(火) 【見学】池上本門寺と「奥絵師狩野家墓所」
第3回 2019/ 4/23(火) 【見学】御殿山と松平不昧公の「大崎苑」跡
第4回 2019/ 5/ 7(火) 【講義】随筆『硝子戸(がらすど)の中(うち)』に見る夏目漱石
第5回 2019/ 5/14(火) 【見学】漱石山房記念館と南早稲田、神楽坂界隈
第6回 2019/ 5/21(火) 【講義】近代日本の政財界人の洋館邸宅−鳩山家と岩崎家−
第7回 2019/ 5/28(火) 【見学】鳩山会館と護国寺
第8回 2019/ 6/ 4(火) 【見学】旧岩崎邸庭園
備考
【ご受講に際して】
◆見学は現地集合・解散です。集合場所等の詳細は見学回の1つ前の講義の際にお知らせします。
◆受講料はイヤホンガイド代を含んでおります。交通費・入場料等は別途実費ご負担となります。
◆各回担当講師・担当回は変更になる場合がございます。また、天候によって見学の日程が変更になる場合があります。
◆お申し込みの際は、前後の講座との時間重複にご注意下さい。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆見学は現地集合・解散です。集合場所等の詳細は見学回の1つ前の講義の際にお知らせします。
◆受講料はイヤホンガイド代を含んでおります。交通費・入場料等は別途実費ご負担となります。
◆各回担当講師・担当回は変更になる場合がございます。また、天候によって見学の日程が変更になる場合があります。
◆お申し込みの際は、前後の講座との時間重複にご注意下さい。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 藤島 幸彦 |
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肩書き | 早稲田大学講師、綜芸文化研究所所長 |
プロフィール | 東京都出身。1988年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学、1985年同大学教育学部助手。現在同学部講師。綜芸文化研究所所長(自営、建築・文化財研究)。日本生活文化史学会副会長。日本建築学会会員。専攻は日本建築文化史。著書に『京都の町家』(風土デザイン研究所)、『町家点描』(共著)(学芸出版社)など。 |
名前 | 石井 功 |
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肩書き | エクステンションセンター講師 |
プロフィール | 1944年神奈川県生まれ。國學院大学文学部日本文学科卒業。早稲田大学大学院文学研究科前期課程修了。専攻は日本文学および日本美術史。特に、与謝蕪村の文学と絵画の研究に取り組んでいる。東海大学では講師として日本語表現法を担当し、文章表現等の指導に携わっていた。 |
名前 | 雨宮 久美 |
---|---|
肩書き | 日本大学講師 |
プロフィール | 日本大学大学院哲学専攻博士前期課程修了、聖心女子大学大学院博士後期課程満期退学。博士(文学)。専門分野は、日本思想・伝統芸能・日本文化論専攻。日本大学国際関係学部・理工学部等にて、「哲学」「美学宗教論」等を担当。日本舞踊(花柳彩久)、華道(日本古流:雨宮一菁)を通し、伝統文化の実践的研究に従事。著書:『謡曲『石橋』の総合的研究』(勉誠出版) |