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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-01-13 / 日本史 / 学内講座コード:340212

天皇機関説事件から日中戦争へ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2019年1月15日(火)~2019年1月29日(火)
講座回数
3回
時間
10:30~12:00
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
8,748円
定員
24
その他
ビジター価格 10,060円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・戦前日本の代表的な思想弾圧事件の理解を深める。
・日中戦争にいたる政治史を多角的にとらえる。
・憲法と政治の関係を考える。

【講義概要】
講義では、美濃部達吉の憲法学説である天皇機関説とは何か、実際にどんな役割を果たしたのか、その排撃にはいかなる意味があったのかを解説します。それとともに、事件前後の軍部の動き、日本の政治と憲法をめぐる情勢を追っていきます。天皇機関説事件の翌年には、二・二六事件、その翌年には日中戦争がはじまり国民精神総動員運動が展開されます。戦争のなかで、憲法はどうなっていくのでしょうか。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/15(火) 天皇機関説とは何か、それはなぜ問題となったのか?
第2回 2019/ 1/22(火) 天皇機関説事件前後の軍部と政治
第3回 2019/ 1/29(火) 日中戦争開始前後の日本政治のようす

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『岩波講座 日本歴史(第17巻)近現代3』(岩波書店)(ISBN:978-4000113373)
『日本近代の歴史6 総力戦のなかの日本政治』(吉川弘文館)(ISBN:978-4642068178)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 源川 真希
肩書き 首都大学東京教授
プロフィール 1961年生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得。博士(史学)。専門分野は、日本近現代政治史・政治思想史・都市史。著書に『日本近代の歴史6 総力戦のなかの日本政治』(吉川弘文館)、『近衛新体制の思想と政治』(有志舎)、『東京市政』(日本経済評論社)など。
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