検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2019-01-06 / その他教養 / 学内講座コード:240727

平成を振り返る

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2019年1月 8日(火)~2019年2月26日(火)
講座回数
8回
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
23,328円
定員
30
その他
ビジター価格 26,827円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・昭和が動乱期とすれば、平成は縮み時代か、溶暗・フェードアウト期に当たるのか。それとも、力を蓄える雌伏の時期なのかを検証する。

【講義概要】
動乱の昭和を経て始まった平成。株価は最高値水準まで駆け上がった後に大きく崩落して経済も縮小、大地震や自然の猛威に沈黙した。政治は「55年体制」が崩れ、政権交代も演じるなど混乱を続けた。消費税が導入されたものの財政規律は道半ば。ベルリンの壁崩壊・冷戦終結で幕を開けた世界も、自国第一主義の横行で安定度は失われたまま。この間の日本は、経済面だけでなく、国際社会における発言・発信力や存在感は薄らぎつつあると危惧されている。平成が幕を閉じようとする時にあたり、代表的な出来事を適宜取り上げながら、私たちはどんな時代を紡ぎだし、どう生きてきたのかを検証。併せて、それらをどう次世代につなぐべきかを考える機会としたい。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/ 8(火) 「政権交代」はあだ花だったのか
第2回 2019/ 1/15(火) 無党派層急増の要因
第3回 2019/ 1/22(火) 政治家の資質は変わったのか
第4回 2019/ 1/29(火) 冷戦終結後の潮流と出来事
第5回 2019/ 2/ 5(火) 日本の存在感と対米・対中外交
第6回 2019/ 2/12(火) GDP大国から滑落?
第7回 2019/ 2/19(火) アベノミクスとは何だったのか
第8回 2019/ 2/26(火) 3・11と災害対応での日本力

備考

【ご受講に際して】
◆最新情勢を踏まえて講義を進めるため、新聞などのニュースに関心を寄せながらご受講いただくことをおすすめします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 石井 正
肩書き 中央大学講師、時事総合研究所客員研究員
プロフィール 1949年埼玉県生まれ。71年中央大学法学部法律学科卒業。時事通信社入社後は浦和支局で警察取材を担当した以外、一貫して経済畑で勤務。87年から92年までニューヨーク特派員。帰国後は経済部デスク、電子メディア編集部長、産業部長、編集局総務、解説委員など歴任。2014年から時事総合研究所客員研究員。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.