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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-01-10 / 芸術・文化 / 学内講座コード:240401

歌舞伎から見る日本文化 カブキの発想とその美感

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2019年1月12日(土)~2019年3月 2日(土)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
18,496円
定員
30
その他
ビジター価格 21,120円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・歌舞伎を楽しく観るために、「傾き」という発想を知る。
・歌舞伎の本質を知るために、その背景にある日本文化や民俗を知る。
・「藝」の巧拙を語るため、名優の至芸を映像で鑑賞する。
・歌舞伎「通」に近づくため、音曲を一節体験する。

【講義概要】
舞台からよみとれる歌舞伎の美学にアプローチします。名作が作られた背景にある日本文化を追究し、歌舞伎を見る感性を涵養しましょう。演技・演出・型にこめられた意図を探り、日本人が伝承してきた美感と発想を浮き彫りにします。講義後半に実施予定の実演では、有名な歌舞伎音楽の一節を口ずさんでみることにします。
<岸澤式松プロフィール(実演者)>
常磐津節三味線方。福岡県出身。平成3年入門以来、歌舞伎公演・日本舞踊公演で随時活動する若手演奏家。平成15年から「岸澤式松の会」開催。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/12(土) 歌舞伎の正月
第2回 2019/ 1/19(土) 猪を題材にした歌舞伎
第3回 2019/ 2/ 2(土) 歌舞伎「色恋」のかたち(マイノリティー編)
第4回 2019/ 2/ 9(土) 歌舞伎と吉原
第5回 2019/ 2/23(土) 歌舞伎と落語
第6回 2019/ 3/ 2(土) 歌舞伎音楽

備考

【ご受講に際して】
◆実演日は3月2日となります

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 鈴木 英一
肩書き 早稲田大学演劇博物館招聘研究員、聖学院大学講師
プロフィール 1964年生、早稲田大学大学院博士課程満期退学。歌舞伎研究家。常磐津節太夫。研究成果を生かした創作活動も行う。主著に『十代目松本幸四郎への軌跡』(演劇出版社)、創作に「(かぶき体操)いざやカブかん!」、補綴に「品川心中」等がある。現在、早稲田大学演劇博物館招聘研究員、聖学院大学、宇都宮大学講師。
名前 岸澤 式松
肩書き 常磐津節三味線方
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