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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-01-06 / 日本史 / 学内講座コード:240208

徳川将軍家の事件簿再考!5代綱吉の時代 生類憐みの令発布から綱吉死去まで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2019年1月 8日(火)~2019年2月26日(火)
講座回数
8回
時間
15:00~16:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
23,328円
定員
30
その他
ビジター価格 26,827円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・大老堀田正俊の殿中刃傷事件後に始めた綱吉の“専制政治”を再考。
・綱吉が旗本の側衆の上に大名の御側御用人を新設した真の狙いとは。
・文治政策の時代に赤穂浪士の高家吉良邸襲撃が成功した理由を再考。

【講義概要】
2018年度夏講座(4代家綱と5代綱吉)の続きですが、大老堀田正俊の刃傷事件のあとを扱いますので、独立した話となります。その初政においてパートナーといえる大老堀田正俊とともに“天和の治”と評される善政をおこなった綱吉が、正俊の没後、みずから政事を主導するようになります。綱吉時代に起こった事件を再考しながら“生類憐みの令”や金銀の貨幣改鋳にもふれ、将軍綱吉の“専制政治”と元禄文化の時代を考えてみたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/ 8(火) “天和の治”から“専制政治”への転換!
第2回 2019/ 1/15(火) 人材登用のキーワードは“寵愛”か?
第3回 2019/ 1/22(火) “天下の副将軍”水戸光圀は“目の上のたんこぶ”?
第4回 2019/ 1/29(火) 元禄泰平の世の殿中刃傷事件に過剰反応!
第5回 2019/ 2/ 5(火) 綱吉は赤穂浪士の討入りを期待していた?
第6回 2019/ 2/12(火) 兄家綱の轍を踏まず早目の養子を決断!
第7回 2019/ 2/19(火) 綱吉の急逝に謎あり??御台様が関与か?
第8回 2019/ 2/26(火) 綱吉の葬儀の場において大名同士の刃傷事件

備考

【ご受講に際して】
◆2018年夏講座の続きですが、今学期からのご参加も歓迎いたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 菅野 俊輔
肩書き 江戸文化研究家
プロフィール 1948年東京生まれ。カルチャーセンターなどの古文書や江戸学の講師のほか、講演、テレビ出演と監修、著述など幅広く活動中。著書『江戸っ子が惚れた忠臣蔵』(小学館)、『江戸の長者番付』『古地図と名所図会で味わう 江戸の落語』(以上、青春新書)、『書いておぼえる江戸のくずし字いろは入門』(柏書房)等。
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