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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-01-29 / 芸術・文化 / 学内講座コード:140414

ビザンティン写本挿絵の世界 パリ福音書を読む

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2019年1月31日(木)~2019年2月21日(木)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
30
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ビザンティンの福音書写本の挿絵に親しむ
・フリーズ・ゴスペルについて、聖書本文と併せて学ぶ

【講義概要】
中世の写本は、一冊ずつ手で書かれ、描かれたものです。今期はビザンティン美術の名品、フランス国立図書館所蔵の福音書74番(通称『パリ福音書』、11世紀)を取り上げ、その独特の構造をご紹介します。聖書本文の間に、帯状に逐語的な挿絵を挟む同写本は、フリーズ・ゴスペルと呼ばれます。多数の挿絵を持つ宝石箱のような写本について、聖書本文と一緒に学びましょう。
基礎的なことを確認しつつ進めますので、初めての方もご受講頂けます。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/31(木) 写本の基礎用語と、パリ福音書の特徴
第2回 2019/ 2/ 7(木) パリ福音書のキリスト伝1
第3回 2019/ 2/14(木) パリ福音書のキリスト伝2
第4回 2019/ 2/21(木) パリ福音書のキリスト伝3

備考

【ご受講に際して】
◆スライドを綺麗に見るため教室を暗くします。お手元の明かりが必要な方は、各自ご用意頂ければと存じます。
◆補講は2月28日を予定しております。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 辻 絵理子
肩書き 埼玉大学准教授
プロフィール 東京生まれ。博士(文学、早稲田大学)。専門は西洋中世美術史(ビザンティン美術)。論文は「陽の昇るところから沈むところまで」(『パトリスティカ』第18号)、「ビザンティン聖堂装飾における聖餐の表象」(『美學』第249号)ほか。単著『ビザンティン余白詩篇写本挿絵研究』(中央公論美術出版、2018年刊行予定)。
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