大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・仏教美術にもっと親しみたいという方のために、仏像にまつわる基本的な問題について、国内に現存する代表的な仏像を例にとりあげて解説します
・日本の仏像の歴史や信仰についてより深く理解することを目標とします

【講義概要】
この講義では仏像にまつわる基本的な事柄とそれにまつわる色々な問題について、国内の代表的な仏像を具体例にご紹介します。今回は三尊像など複数尊の組み合わせについて取り上げます。すでに仏像に詳しい方や最近仏像に関心を持ち始めた方が楽しみながら学べるよう分かりやすく解説します。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/17(木) 諸尊の組み合わせ（1）
第2回 2019/ 1/31(木) 諸尊の組み合わせ（2）

【ご受講に際して】
◆「仏像にまつわる基本的な問題【A・Bクラス】」は同内容の講座です。
◆補講は2月7日を予定しております。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	真田 尊光
肩書き	川村学園女子大学准教授、 早稲田大学講師
プロフィール	高野山大学大学院密教学博士課程修了。博士(密教学)。専門は仏教美術史・日本美術史。足立区立郷土博物館専門員等を経て現職。著書『西大寺―美術史研究の歩み―』(分担執筆・里文出版)、論文「唐招提寺伝衆宝王菩薩立像・伝獅子吼菩薩立像の造立意図」（『佛教藝術』343号）など。