講座詳細情報
申し込み締切日:2019-02-03 / 日本史 / 学内講座コード:140210
歴史的町並み景観の魅力 さまざまな商人町
- 開催日
- 2019年2月 5日(火)~2019年2月26日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・歴史的町並みの保存・再生・活用の制度について基礎知識を学ぶ
・代表的な商人町の町並み景観を学ぶ
・まち歩きをしながら歴史を味わう方法を学ぶ
【講義概要】
開発と近代化の中で失われて行く古い町並みが見直され、歴史的町並みを保存して活かそうという動きが日本各地に広まっています。この講座では、国の町並み保存制度や地方自治体の条例、地域住民の工夫等で保存・再生・活用されている歴史ある町並みの「建築美」と「景観的魅力」をお伝えします。今期は、商人の活躍の歴史が残る大小の町並みに焦点を当てて、幾つかの実例を映像でご紹介し、まち歩きで懐かしい歴史景観を発見する楽しみをお伝えします。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 2/ 5(火) 町並み保存制度概説と商人町の特色
代表例:近江商人の町「近江八幡」(滋賀県)
第2回 2019/ 2/12(火) ”うだつ”の町「美濃市美濃町」(岐阜県)
※その他略紹介:岐阜市川原町(岐阜県)
第3回 2019/ 2/19(火) 白壁土蔵の町「倉吉市打吹玉川」(鳥取県)
※その他略紹介:名古屋市四間道(愛知県)
第4回 2019/ 2/26(火) 紅花商人の町「村田」(宮城県)
※その他略紹介:河北町谷地(山形県)
・歴史的町並みの保存・再生・活用の制度について基礎知識を学ぶ
・代表的な商人町の町並み景観を学ぶ
・まち歩きをしながら歴史を味わう方法を学ぶ
【講義概要】
開発と近代化の中で失われて行く古い町並みが見直され、歴史的町並みを保存して活かそうという動きが日本各地に広まっています。この講座では、国の町並み保存制度や地方自治体の条例、地域住民の工夫等で保存・再生・活用されている歴史ある町並みの「建築美」と「景観的魅力」をお伝えします。今期は、商人の活躍の歴史が残る大小の町並みに焦点を当てて、幾つかの実例を映像でご紹介し、まち歩きで懐かしい歴史景観を発見する楽しみをお伝えします。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 2/ 5(火) 町並み保存制度概説と商人町の特色
代表例:近江商人の町「近江八幡」(滋賀県)
第2回 2019/ 2/12(火) ”うだつ”の町「美濃市美濃町」(岐阜県)
※その他略紹介:岐阜市川原町(岐阜県)
第3回 2019/ 2/19(火) 白壁土蔵の町「倉吉市打吹玉川」(鳥取県)
※その他略紹介:名古屋市四間道(愛知県)
第4回 2019/ 2/26(火) 紅花商人の町「村田」(宮城県)
※その他略紹介:河北町谷地(山形県)
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 藤島 幸彦 |
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肩書き | 早稲田大学講師、綜芸文化研究所所長 |
プロフィール | 東京都出身。1988年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学、85年同大学教育学部助手。現在同学部講師。綜芸文化研究所所長(自営、建築・文化財研究)。日本生活文化史学会副会長。日本建築学会会員。専攻:日本建築文化史。著書:『京都の町家』(風土デザイン研究所)、『町家点描』(学芸出版社)等。 |