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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-01-07 / 日本史 / 学内講座コード:140204

王と天皇の歴史 卑弥呼から明仁天皇まで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2019年1月 9日(水)~2019年2月27日(水)
講座回数
8回
時間
14:45~16:15
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
23,328円
定員
50
その他
ビジター価格 26,827円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・日本列島の国制の歴史全般に対する理解を深める
・天皇制の歴史的前提をなす列島初の王権といわれる卑弥呼政権およびその後のヤマト政権の特質を理解する
・天皇制の本質について理解を深める

【講義概要】
2019年4月には明仁天皇が退位され、同年5月、徳仁皇太子が天皇に即位されることになるが、このことに触発されて、国民の間では、天皇制に対する関心が高まると思われる。本講座はこれに応えるべく、天皇制(およびその前身である大王制)の歴史を、法制史ないし国制史の立場から観察することを通じて、「天皇制とは何であったのか」という問題について、学問的に考察することを課題とする。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/ 9(水) 卑弥呼以前
第2回 2019/ 1/16(水) 卑弥呼・台与政権
第3回 2019/ 1/23(水) ヤマト政権の展開
第4回 2019/ 1/30(水) 律令天皇制
第5回 2019/ 2/ 6(水) 中世の国制
第6回 2019/ 2/13(水) 近世の国制
第7回 2019/ 2/20(水) 近代天皇制
第8回 2019/ 2/27(水) 象徴天皇制

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『水林彪 天皇制史論ー本質・起源・展開』(岩波書店)(ISBN:978-4000240222)※第3回~7回の参考図書
『松木武彦列島創世記』(小学館)(ISBN:978-4096221013)※第1回~3回の参考図書
『水林彪封建制の再編と日本的社会の確立』(山川出版社)(ISBN:978-4634300200)※第5回~6回の参考図書

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 水林 彪
肩書き 早稲田大学名誉教授、東京都立大学名誉教授
プロフィール 山形県生まれ。博士(法学、一橋大学)。専門は日本法制史、比較法社会史。東京都立大学、一橋大学、早稲田大学などで、日本法制史、比較法社会史を担当してきた。主要著作は、『封建制の再編と日本的社会の確立』(山川出版社)、『記紀神話と王権の祭り』(岩波書店)、『天皇制史論』(岩波書店)。
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