検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2018-09-26 / 芸術・文化 / 学内講座コード:330411

西洋美術入門 ― ポスト印象派の巨匠たち ―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月28日(金)~12月21日(金)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
24
その他
ビジター価格 33,534円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
この講座では、ゴーガン、スーラ、ゴッホ、セザンヌといった「ポスト印象派」と呼ばれる画家たちに着目します。続く20世紀美術のさきがけとなった、豊饒な作品を紹介しながら、画家たちがどのような時代を生き、どのような考えをもって制作に取り組んだのかを考察し、ポスト印象派の芸術への理解を深めます。

【講義概要】
「ポスト」とは「~の後」という意味ですが、ポスト印象派はまさに、印象派の後に登場した画家たちです。彼らは前世代の印象派の影響を乗り越え新しい表現を生み出そうと、さまざまな手法やスタイルに挑戦しました。またポスト印象派が活動した19世紀末のパリでは、大衆文化とメディアの急速な発達によって、芸術を取り巻く環境や画家たちの世界観は大きく変容します。講義では、まずポスト印象派が成立した時代の状況を作品とともに詳しく解説します。次に代表的な画家たちに目を向け、彼らの生き方や思想を通じて作品を見ていきます。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 9/28(金) 万博の時代
第2回 2018/10/ 5(金) 帝国主義と植民地
第3回 2018/10/12(金) 大衆文化と美術
第4回 2018/10/19(金) スーラと点描主義の画家たち
第5回 2018/11/ 9(金) セザンヌ
第6回 2018/11/16(金) ゴッホ
第7回 2018/11/30(金) ゴーガン
第8回 2018/12/ 7(金) ゴーガンの後継者たち:ポン・タヴェン派とナビ派
第9回 2018/12/14(金) ロートレック
第10回 2018/12/21(金) 象徴主義とルドン

備考

【ご受講に際して】
◆2018年度春学期講座の続編ですが、初めての方もご受講いただけます。

【備考】
◆パンフレット記載の日程に変更が生じました。ご注意ください。(休講)10/26→(補講)12/21となります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 岸 みづき
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門分野は西洋近現代美術史。論文「ジャクソン・ポロックの絵画制作過程と観者の参加:デューイ『経験としての芸術』との関連から」(『NACT Review 国立新美術館紀要』第3号、2016年)ほか。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.