講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-27 / 文学 / 学内講座コード:330113
村上春樹作品から学ぶ小説教室
- 開催日
- 9月29日(土)~10月27日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:00~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 19,440円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 22,356円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・村上春樹作品を題材に「文章を書く技術」を理解する。
・上記を前提に文章を創作してみる。
【講義概要】
村上春樹さんの作品には、技巧的な工夫が随所に施されています。現役の編集者として、それらの技術をできるだけ分かりやすくお伝えすることで、みなさんの文章力向上につなげていきたいと思います。プロの作家を目指す人にとっても、個人的な日記をうまく書けるようになりたいという人にとっても、有用です。
村上春樹作品を題材に「文章を書く上で重要な点」について紹介・解説をします。それらを元に、みなさんにはオリジナルの文章を創作していただきます。私はみなさんの「担当編集者」として、全作品についてより良い文章になるようにコメントを出します。プロの作家たちが実際に行なっている本物の「執筆」体験を味わってください。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 9/29(土) 「面白い文章」とは具体的にどのような文章のことを指すのか
第2回 2018/10/ 6(土) 作品の中における「視線」の重要性
第3回 2018/10/13(土) 「分かりやすさ」とは何か
第4回 2018/10/20(土) 「時間」について考える
第5回 2018/10/27(土) 枠組みを「超える」ということ
・村上春樹作品を題材に「文章を書く技術」を理解する。
・上記を前提に文章を創作してみる。
【講義概要】
村上春樹さんの作品には、技巧的な工夫が随所に施されています。現役の編集者として、それらの技術をできるだけ分かりやすくお伝えすることで、みなさんの文章力向上につなげていきたいと思います。プロの作家を目指す人にとっても、個人的な日記をうまく書けるようになりたいという人にとっても、有用です。
村上春樹作品を題材に「文章を書く上で重要な点」について紹介・解説をします。それらを元に、みなさんにはオリジナルの文章を創作していただきます。私はみなさんの「担当編集者」として、全作品についてより良い文章になるようにコメントを出します。プロの作家たちが実際に行なっている本物の「執筆」体験を味わってください。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 9/29(土) 「面白い文章」とは具体的にどのような文章のことを指すのか
第2回 2018/10/ 6(土) 作品の中における「視線」の重要性
第3回 2018/10/13(土) 「分かりやすさ」とは何か
第4回 2018/10/20(土) 「時間」について考える
第5回 2018/10/27(土) 枠組みを「超える」ということ
備考
【ご受講に際して】
◆課題提出はメールで行います。
◆提出された課題は講座資料として受講生同士で共有します。
◆2018年度春学期講座「作家別に学ぶ小説教室」でも、村上春樹作品を題材として小説執筆の方法についてお話をしている回がありますので、一部、内容の重複する部分があります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆課題提出はメールで行います。
◆提出された課題は講座資料として受講生同士で共有します。
◆2018年度春学期講座「作家別に学ぶ小説教室」でも、村上春樹作品を題材として小説執筆の方法についてお話をしている回がありますので、一部、内容の重複する部分があります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 井之上 達矢 |
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肩書き | 編集者、慶應義塾大学講師 |
プロフィール | 1977年生まれ。早稲田大学卒業後、中央公論新社入社。2012年退社し、株式会社夜間飛行を設立。08年より慶應義塾大学非常勤講師。編集者、ライターとして手掛けた連載・書籍は、『月と雷』(角田光代著)、『ステップ』(重松清著)、『池上彰のお金の学校』(池上彰著)、『われ敗れたり』(米長邦雄著)等多数。 |