講座詳細情報
申し込み締切日:2018-10-01 / 日本史 / 学内講座コード:230239
日本の魅力:外国人から見た日本文化
- 開催日
- 10月 3日(水)~12月 5日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日本の建築、庭園、風景画、文学、自然観、人間観などを取り上げて、日本文化の魅力について考えます。
【講義概要】
1966年に講師自身が日本にはじめて留学してから、半世紀以上も経ちました。その間、複数の大学(早稲田大学を含む)で日本の文化、文学と宗教史を教えて来ました。本講座ではこの50年を振り返り、外国人視点で、特に魅力的と感じた建築、庭園、風景画、文学、自然と人間についての考え方を取り上げ、欧米のそれぞれ代表的なものと比べながら、日本文化の特徴について皆さんと一緒に考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 3(水) 日本の美I:神社の建築と自然環境
第2回 2018/10/10(水) 日本の美II:寺、特に禅寺と庭園
第3回 2018/10/17(水) 日本の美III:風景画と肖像
第4回 2018/10/24(水) 日本の美IV:宮廷・離宮
第5回 2018/10/31(水) 日本文学の古典:「新古今集」から芭蕉と一茶へ
第6回 2018/11/ 7(水) 日本の世界観・人間観I:神儒仏の系譜
第7回 2018/11/14(水) 日本人の世界観・人間観II:石田梅岩の「心学」の神儒仏習合
第8回 2018/11/21(水) 日本人の世界観・人間観III:日本の小釈迦:慈雲尊者と神儒仏習合
第9回 2018/11/28(水) 昭和日本の一瞥I:「男はつらいよ」の「寅さん」のストーリーと「的屋」としての家業
第10回 2018/12/ 5(水) 昭和日本の一瞥II:「寅さん」の人生論
・日本の建築、庭園、風景画、文学、自然観、人間観などを取り上げて、日本文化の魅力について考えます。
【講義概要】
1966年に講師自身が日本にはじめて留学してから、半世紀以上も経ちました。その間、複数の大学(早稲田大学を含む)で日本の文化、文学と宗教史を教えて来ました。本講座ではこの50年を振り返り、外国人視点で、特に魅力的と感じた建築、庭園、風景画、文学、自然と人間についての考え方を取り上げ、欧米のそれぞれ代表的なものと比べながら、日本文化の特徴について皆さんと一緒に考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 3(水) 日本の美I:神社の建築と自然環境
第2回 2018/10/10(水) 日本の美II:寺、特に禅寺と庭園
第3回 2018/10/17(水) 日本の美III:風景画と肖像
第4回 2018/10/24(水) 日本の美IV:宮廷・離宮
第5回 2018/10/31(水) 日本文学の古典:「新古今集」から芭蕉と一茶へ
第6回 2018/11/ 7(水) 日本の世界観・人間観I:神儒仏の系譜
第7回 2018/11/14(水) 日本人の世界観・人間観II:石田梅岩の「心学」の神儒仏習合
第8回 2018/11/21(水) 日本人の世界観・人間観III:日本の小釈迦:慈雲尊者と神儒仏習合
第9回 2018/11/28(水) 昭和日本の一瞥I:「男はつらいよ」の「寅さん」のストーリーと「的屋」としての家業
第10回 2018/12/ 5(水) 昭和日本の一瞥II:「寅さん」の人生論
備考
【ご受講に際して】
◆講義は日本語で行います。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『日本人と日本文化<対談>』(中公文庫)(ISBN:9784122026643)
『日本人の美意識』(中公文庫)(ISBN:9784122034006)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆講義は日本語で行います。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『日本人と日本文化<対談>』(中公文庫)(ISBN:9784122026643)
『日本人の美意識』(中公文庫)(ISBN:9784122034006)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | Paul Watt |
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肩書き | 日本文化・宗教研究家、元早稲田大学教授 |
プロフィール | アメリカ・オハイオ州生まれ。1966年留学生として渡日、1969年国際基督教大学卒業。コロンビア大学で日本文化、文学と宗教史を学び、1982年博士号取得。専門は日本の宗教史。38年間日米の大学(早稲田大学含む)で教鞭をとる。著作は江戸時代の心学の開祖石田梅岩、大阪の高僧慈雲尊者についてなど多数。 |