検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2018-09-30 / 日本史 / 学内講座コード:230211

江戸町奉行所とは? 佐久間長敬監修『江戸町方与力同心』に学ぶ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 2日(火)~12月 4日(火)
講座回数
10回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・江戸時代の元与力が大正11年にまとめた江戸町奉行所の沿革に学ぶ!
・江戸の町奉行所における年中行事と、所員の与力家の年中行事の関係は?
・町奉行所所員の与力・同心の員数・収入・居住地・勤務の概要を探る!

【講義概要】
テキストは『江戸町方与力同心』で、幕末に江戸町奉行所の与力を勤めた佐久間長敬・原胤昭ら5人の元与力が書きのこした生の記録です。目標に記したような内容の10話が記されているので、毎回一話ずつ読み進めたいと思います。もちろん、ただ読むだけでなく、現在まとめられている概説書を参考にしながら補足、確認を試みたいと思います。何よりも、幕末とはいえ、江戸時代に生まれて家業を継いだ元与力たちの声は、傾聴に値するべきものでしょう。

【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 2(火) 江戸町奉行の創立とその歴代(その1)
第2回 2018/10/ 9(火) 町奉行の創立とその歴代(その2)/町奉行所の位置の沿革
第3回 2018/10/16(火) 町奉行所年中行事
第4回 2018/10/23(火) 与力同心人員の沿革/受給及び収入/住地の沿革
第5回 2018/10/30(火) 与力同心勤務の概略(その1)
第6回 2018/11/ 6(火) 与力同心勤務の概略(その2)
第7回 2018/11/13(火) 与力家庭の年中行事(その1)
第8回 2018/11/20(火) 与力家庭の年中行事(その2)
第9回 2018/11/27(火) 与力家庭の日常の行事習慣
第10回 2018/12/ 4(火) 町奉行所引継の顛末

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 菅野 俊輔
肩書き 江戸文化研究家
プロフィール 1948年東京生まれ。カルチャーセンターなどの古文書や江戸学の講師のほか、講演、テレビ出演と監修、著述など幅広く活動中。著書『江戸っ子が惚れた忠臣蔵』(小学館)、『江戸の長者番付』『古地図と名所図会で味わう 江戸の落語』(以上、青春新書)、『書いておぼえる江戸のくずし字いろは入門』(柏書房)等。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.