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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-09-30 / 日本史 / 学内講座コード:230207

天下一統と信長・秀吉・家康

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 2日(火)~12月 4日(火)
講座回数
10回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・戦国~織豊期の「日本国」がどのような政治・社会状況にあったのか、永禄の政変から「天下一統」が確立する過程を、史料や最新の研究成果に基づいてみていきます。
・信長・秀吉により成し遂げられ、家康に引き継がれた「天下一統」とは何であったのかを考えます。
・天下人としてあった信長、秀吉、家康の実像にもせまります。

【講義概要】
戦国時代の「日本国」は、室町時代までの中央政治のもとでの地方支配とは異なり、中央の天下と各地域に展開する「国家」(地域「国家」)で構成されていました。本講座では、この戦国時代の「日本国」の政治構造と社会をふまえて、織田信長・羽柴(豊臣)秀吉は永禄の政変後の情勢のなか、どのように「天下一統」を成し遂げ、徳川家康に引き継がれて近世社会へと至ったのかをみていきます。

【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 2(火) 戦国時代の「日本国」と地域権力
第2回 2018/10/ 9(火) 戦国期の中央情勢と室町幕府・地域権力―「二人の将軍」と細川京兆・三好両権力の展開―
第3回 2018/10/16(火) 戦国時代の織田氏―信長登場の前提と展開―
第4回 2018/10/23(火) 足利義昭政権と織田信長―「天下再興」の実現のなかで―
第5回 2018/10/30(火) 織田信長の天下統治―天下人としての実像―
第6回 2018/11/ 6(火) 織田権力の天下一統と政治構想―信長の目指したところ―
第7回 2018/11/13(火) 本能寺の変の背景と展開
第8回 2018/11/20(火) 「織田体制」と秀吉の台頭―豊臣権力の成立過程―
第9回 2018/11/27(火) 豊臣政権の天下一統と唐入り―国内「惣無事」の実現―
第10回 2018/12/ 4(火) 豊臣から徳川の「平和」へ―江戸開幕―

備考

【ご受講に際して】
◆本講座は同講師がこれまで担当してきた講座内容を再編成したものです。
◆2018年春講座「戦国時代の天下人と中央統治・情勢」の内容と重複がありますが、その続編にもあたります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 柴 裕之
肩書き 東洋大学講師
プロフィール 1973年東京生まれ。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。現在、東洋大学文学部非常勤講師。専門は、日本中近世移行期政治・社会史。単著『戦国・織豊期大名徳川氏の領国支配』(岩田書院、2014年)、『徳川家康―境界の領主から天下人へ―』(平凡社、2017年)ほか。
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