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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-10-01 / 日本史 / 学内講座コード:230204

人物でたどる戦国史 史料からみた戦国武将の実像・戦国胎動編

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 3日(水)~12月 5日(水)
講座回数
10回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・戦国武将は人気が高く、その行動や思想が教訓として用いられることがよくあります。
・しかし、一般に知られている戦国武将のエピソードは、江戸時代の軍記物や講談、果ては歴史小説で理想的に描かれた話がもとになっています。
・本講座では、できるかぎり戦国時代の史料にもとづいて、戦国武将の実像について考えてみたいと思います。

【講義概要】
講義ごとに、著名な戦国武将を取り上げ、信頼性の高い古文書・古記録をもとに政治動向や人物の実像を考えていきます。その際、よく知られるエピソードが、どのようにして生み出されていったのかも、あわせて検討したいと思います。回によっては、関連人物についても一緒に取り上げる場合があります。

【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 3(水) 太田道灌―江戸城の主、暗殺への道程―
第2回 2018/10/10(水) 朝倉孝景(英林)―応仁の乱と下剋上―
第3回 2018/10/17(水) 伊勢宗瑞―北条早雲と呼ばれた男―
第4回 2018/10/24(水) 毛利元就―「三本の矢」の背景―
第5回 2018/10/31(水) 斎藤道三―油売りの「国盗物語」―
第6回 2018/11/ 7(水) 今川義元―海道一の弓取りと公家文化―
第7回 2018/11/14(水) 三好長慶―信長登場前の「天下人」―
第8回 2018/11/21(水) 松永久秀―見直される「三悪」の汚名―
第9回 2018/11/28(水) 武田信玄―「甲斐の虎」の素顔―
第10回 2018/12/ 5(水) 山本菅助(勘助)―「軍師」の虚実―

備考

【ご受講に際して】
◆本講座は、2017年度春講座をもとに、その後の知見を加えてお話しします。重複履修にご注意ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 丸島 和洋
肩書き 日本女子大学講師、国士舘大学講師
プロフィール 1977年生まれ。慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学。博士(史学)。専門は日本中世史。主著は、『戦国大名の「外交」』(講談社)、『郡内小山田氏』(戎光祥出版)、『真田四代と信繁』(平凡社)、『戦国大名武田氏の家臣団』(教育評論社)、『武田勝頼』(平凡社)など。
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