講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-26 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130422
仏像鑑賞のための日本史 天平盛期の仏教美術を育んだ時代の要請
- 開催日
- 9月28日(金)~12月14日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 70
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・仏像鑑賞に役立つ日本史を学ぶ
・各時代を代表する重要作例を学ぶ
・仏像の様式と制作技法を学ぶ
【講義概要】
仏像鑑賞のための日本史を学ぶ講座として飛鳥時代から始まりましたが、春期の天平前期に続いて秋期は天平盛期を学びます。毎回、時代を代表する仏像を取り上げ、その仏像の制作に関連する人物や事件にスポットをあてながら、同時代の仏像を理解するために必要な日本史の事項を掘り下げていきます。仏像が制作される背景には必ずその時代の要請があります。仏像を日本史の目で見ることによって仏像鑑賞の視点を広げていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 9/28(金) 展覧会の案内
第2回 2018/10/ 5(金) 行基
第3回 2018/10/12(金) 東国行幸から平城還都へ
第4回 2018/10/19(金) 東大寺の前身寺院
第5回 2018/10/26(金) 大仏造顕
第6回 2018/11/ 9(金) 聖武天皇の出家
第7回 2018/11/16(金) 大仏開眼会と正倉院宝物
第8回 2018/11/30(金) 鑑真和上の来朝と新しい仏像制作
第9回 2018/12/ 7(金) 唐招提寺の創建
第10回 2018/12/14(金) 木心乾漆像の出現
・仏像鑑賞に役立つ日本史を学ぶ
・各時代を代表する重要作例を学ぶ
・仏像の様式と制作技法を学ぶ
【講義概要】
仏像鑑賞のための日本史を学ぶ講座として飛鳥時代から始まりましたが、春期の天平前期に続いて秋期は天平盛期を学びます。毎回、時代を代表する仏像を取り上げ、その仏像の制作に関連する人物や事件にスポットをあてながら、同時代の仏像を理解するために必要な日本史の事項を掘り下げていきます。仏像が制作される背景には必ずその時代の要請があります。仏像を日本史の目で見ることによって仏像鑑賞の視点を広げていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 9/28(金) 展覧会の案内
第2回 2018/10/ 5(金) 行基
第3回 2018/10/12(金) 東国行幸から平城還都へ
第4回 2018/10/19(金) 東大寺の前身寺院
第5回 2018/10/26(金) 大仏造顕
第6回 2018/11/ 9(金) 聖武天皇の出家
第7回 2018/11/16(金) 大仏開眼会と正倉院宝物
第8回 2018/11/30(金) 鑑真和上の来朝と新しい仏像制作
第9回 2018/12/ 7(金) 唐招提寺の創建
第10回 2018/12/14(金) 木心乾漆像の出現
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 森下 和貴子 |
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肩書き | 日本大学講師 |
プロフィール | 東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程修了。専門分野は東洋美術史。論文に「藤原寺考―律師道慈をめぐって」(『美術史研究』25)、「木心乾漆像の出現と漆」(『仏教芸術』255)、「興福寺西金堂の華原磬ー金鼓の典拠に対する疑問と思想的背景ー」(『奈良美術研究』18)。 |