講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-30 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130415
正倉院の宝物
- 開催日
- 10月 2日(火)~12月 4日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
正倉院宝物の成立と伝来、およびその技法・意匠・用途についての理解を深めます。
【講義概要】
奈良の正倉院には、天平の美術工芸を代表する約6,000点もの宝物が伝えられています。その中核をなすのが、光明皇太后によって東大寺大仏に献納された品々です。本講座では、献納品のリストである『東大寺献物帳』を読みながら、正倉院宝物の成立と歴史を概観するとともに、宝物に用いられた工芸技法や意匠の特色、それらの用途などについてみてゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 2(火) 正倉院と宝庫
第2回 2018/10/ 9(火) 東大寺献物帳
第3回 2018/10/16(火) 国家珍宝帳の宝物と除物
第4回 2018/10/23(火) 種々薬帳の薬物
第5回 2018/10/30(火) 屏風花氈等帳・大小王真跡帳・藤原公真筆屏風帳
第6回 2018/11/ 6(火) 主要宝物1
第7回 2018/11/13(火) 主要宝物2
第8回 2018/11/20(火) 主要宝物3
第9回 2018/11/27(火) 主要宝物4
第10回 2018/12/ 4(火) 主要宝物5
正倉院宝物の成立と伝来、およびその技法・意匠・用途についての理解を深めます。
【講義概要】
奈良の正倉院には、天平の美術工芸を代表する約6,000点もの宝物が伝えられています。その中核をなすのが、光明皇太后によって東大寺大仏に献納された品々です。本講座では、献納品のリストである『東大寺献物帳』を読みながら、正倉院宝物の成立と歴史を概観するとともに、宝物に用いられた工芸技法や意匠の特色、それらの用途などについてみてゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 2(火) 正倉院と宝庫
第2回 2018/10/ 9(火) 東大寺献物帳
第3回 2018/10/16(火) 国家珍宝帳の宝物と除物
第4回 2018/10/23(火) 種々薬帳の薬物
第5回 2018/10/30(火) 屏風花氈等帳・大小王真跡帳・藤原公真筆屏風帳
第6回 2018/11/ 6(火) 主要宝物1
第7回 2018/11/13(火) 主要宝物2
第8回 2018/11/20(火) 主要宝物3
第9回 2018/11/27(火) 主要宝物4
第10回 2018/12/ 4(火) 主要宝物5
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 松原 智美 |
---|---|
肩書き | 津田塾大学講師 |
プロフィール | 1957年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は日本美術史。とくに仏画を中心とする仏教美術史。著書に『曼荼羅の世界とデザイン』(グラフ社)などがある。1993年以来、エクステンションセンター講師をつとめる。 |