講座詳細情報
申し込み締切日:2018-10-02 / 世界史 / 学内講座コード:130326
古代ギリシアの歴史
- 開催日
- 10月 4日(木)~12月13日(木)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
プルタルコス『対比列伝』(英雄伝)に取り上げられている古代ギリシアの有名な政治家、将軍、思想家を歴史の中に位置づけ、後世の芸術(文学、美術、音楽)に与えた影響も視野に入れながら、ローマ、ルネサンスへの影響を考察し、ヨーロッパ文化を貫くヘレニズム(ギリシア性)を明確にします。
【講義概要】
ヘロドトスとトゥキュディデスの『歴史』に見られる精神を踏まえながら、マケドニアのアレクサンドロス大王とアテネの弁論家デモステネスを中心に取り上げ、プルタルコス『対比列伝』(英雄伝)を参考に、それぞれカエサル、キケロとの比較を通して、ヘレニズム(ギリシア性)を考察します。ペルシア戦争の指揮官ミルティアデス、テミストクレス、アテネ最盛期の政治家ペリクレスも取り上げます。プラトンとセネカというギリシア、ローマの思想家も政治とのかかわり方の視点から、考察の対象とします。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 4(木) アレクサンドロスとカエサル(1)(改革者)
第2回 2018/10/11(木) アレクサンドロスとカエサル(2)(栄光と挫折)
第3回 2018/10/18(木) 建築と彫刻の「ヘレニズム」
第4回 2018/11/ 1(木) ヘレニズム思想とコスモポリタニズム
第5回 2018/11/ 8(木) デモステネスとキケロ(「弁論」の意義)
第6回 2018/11/15(木) シチリア島と南イタリアの「ヘレニズム」
第7回 2018/11/22(木) エトルリアと「ヘレニズム」
第8回 2018/11/29(木) ヘレニズム,ローマ,キリスト教
第9回 2018/12/ 6(木) プラトンとセネカ(哲学者と政治)
第10回 2018/12/13(木) 地中海世界と「ヘレニズム」
プルタルコス『対比列伝』(英雄伝)に取り上げられている古代ギリシアの有名な政治家、将軍、思想家を歴史の中に位置づけ、後世の芸術(文学、美術、音楽)に与えた影響も視野に入れながら、ローマ、ルネサンスへの影響を考察し、ヨーロッパ文化を貫くヘレニズム(ギリシア性)を明確にします。
【講義概要】
ヘロドトスとトゥキュディデスの『歴史』に見られる精神を踏まえながら、マケドニアのアレクサンドロス大王とアテネの弁論家デモステネスを中心に取り上げ、プルタルコス『対比列伝』(英雄伝)を参考に、それぞれカエサル、キケロとの比較を通して、ヘレニズム(ギリシア性)を考察します。ペルシア戦争の指揮官ミルティアデス、テミストクレス、アテネ最盛期の政治家ペリクレスも取り上げます。プラトンとセネカというギリシア、ローマの思想家も政治とのかかわり方の視点から、考察の対象とします。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 4(木) アレクサンドロスとカエサル(1)(改革者)
第2回 2018/10/11(木) アレクサンドロスとカエサル(2)(栄光と挫折)
第3回 2018/10/18(木) 建築と彫刻の「ヘレニズム」
第4回 2018/11/ 1(木) ヘレニズム思想とコスモポリタニズム
第5回 2018/11/ 8(木) デモステネスとキケロ(「弁論」の意義)
第6回 2018/11/15(木) シチリア島と南イタリアの「ヘレニズム」
第7回 2018/11/22(木) エトルリアと「ヘレニズム」
第8回 2018/11/29(木) ヘレニズム,ローマ,キリスト教
第9回 2018/12/ 6(木) プラトンとセネカ(哲学者と政治)
第10回 2018/12/13(木) 地中海世界と「ヘレニズム」
備考
【備考】
10月25日は休講となります。補講は12月13日に行います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
10月25日は休講となります。補講は12月13日に行います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 宮城 徳也 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1958年岩手県生まれ。京都大学博士後期課程研究指導修了による退学。博士(文学)京都大学。専門分野は西洋古典学。主な著書としてギリシャ・ローマ文学必携、早稲田大学文学部 / トランスアート、2006などがある。 |