講座詳細情報
申し込み締切日:2018-09-30 / 世界史 / 学内講座コード:130305
「ギリシア悲劇」を読む
- 開催日
- 10月 2日(火)~12月 4日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
「世の中に不可思議なもの数多(あまた)ある中、人間ほど不可思議なものはない」。ギリシア悲劇三大詩人の一人ソポクレスはそう洞察しました。そのソポクレスの「エレクトラ」を読みます。オペラにもなっていますし、時々舞台化もされる有名な作品、熟読玩味します。
【講義概要】
三大詩人の「エレクトラ」を主人公にした作品が現存しますが、それぞれ全く異なる趣向、詩想のもとに不思議なほど面白い違った「エレクトラ」像になっています。今回はソポクレス描く「エレクトラ」を読みます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 2(火) ソポクレス作『エレクトラ』
第2回 2018/10/ 9(火) ソポクレス作『エレクトラ』
第3回 2018/10/16(火) ソポクレス作『エレクトラ』
第4回 2018/10/23(火) ソポクレス作『エレクトラ』
第5回 2018/10/30(火) ソポクレス作『エレクトラ』
第6回 2018/11/ 6(火) ソポクレス作『エレクトラ』
第7回 2018/11/13(火) ソポクレス作『エレクトラ』
第8回 2018/11/20(火) ソポクレス作『エレクトラ』
第9回 2018/11/27(火) ソポクレス作『エレクトラ』
第10回 2018/12/ 4(火) ソポクレス作『エレクトラ』
「世の中に不可思議なもの数多(あまた)ある中、人間ほど不可思議なものはない」。ギリシア悲劇三大詩人の一人ソポクレスはそう洞察しました。そのソポクレスの「エレクトラ」を読みます。オペラにもなっていますし、時々舞台化もされる有名な作品、熟読玩味します。
【講義概要】
三大詩人の「エレクトラ」を主人公にした作品が現存しますが、それぞれ全く異なる趣向、詩想のもとに不思議なほど面白い違った「エレクトラ」像になっています。今回はソポクレス描く「エレクトラ」を読みます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 2(火) ソポクレス作『エレクトラ』
第2回 2018/10/ 9(火) ソポクレス作『エレクトラ』
第3回 2018/10/16(火) ソポクレス作『エレクトラ』
第4回 2018/10/23(火) ソポクレス作『エレクトラ』
第5回 2018/10/30(火) ソポクレス作『エレクトラ』
第6回 2018/11/ 6(火) ソポクレス作『エレクトラ』
第7回 2018/11/13(火) ソポクレス作『エレクトラ』
第8回 2018/11/20(火) ソポクレス作『エレクトラ』
第9回 2018/11/27(火) ソポクレス作『エレクトラ』
第10回 2018/12/ 4(火) ソポクレス作『エレクトラ』
備考
【ご受講に際して】
◆エレクトラは「トロイア戦争」の総大将アガメムノンの娘。父を憎んで殺した母クリュタイムネストラを弟と共に母を殺す、という流血の恐ろしい悲劇です。背景を大雑把でいいですから知っておいていただくと入りやすいです。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『ギリシア悲劇全集4』(岩波書店)(ISBN:978-4000916042)※テキストは現在入手困難なようですので、必要な箇所のコピーをテキストとして配付いたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆エレクトラは「トロイア戦争」の総大将アガメムノンの娘。父を憎んで殺した母クリュタイムネストラを弟と共に母を殺す、という流血の恐ろしい悲劇です。背景を大雑把でいいですから知っておいていただくと入りやすいです。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『ギリシア悲劇全集4』(岩波書店)(ISBN:978-4000916042)※テキストは現在入手困難なようですので、必要な箇所のコピーをテキストとして配付いたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 丹羽 隆子 |
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肩書き | 東京海洋大学名誉教授 |
プロフィール | 東京外国語大学修士課程修了。専門分野は英文学、ギリシア神話、西洋古典学。『ギリシア神話』『ロ―マ神話』『ギリシア神話と英米文化』『ギリシア・ローマ神話事典』(いずれも大修館書店)、『はじめてのギリシア悲劇』(講談社現代新書)『ギリシア神話の森―古代美術が彩る世界』(彩流社) など著訳書、「ギリシア悲劇」に関する論文など多数。 |