講座詳細情報
申し込み締切日:2018-08-05 / 日本史 / 学内講座コード:320209
重ね地図で読み解く大名屋敷の謎
- 開催日
- 8月 7日(火)~ 9月 4日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・現代の東京において、都心部の道の多くが今も江戸時代と変わらず、江戸期の遺構が今なお多数残ることを理解する。
・大名屋敷の立地に関して、幕府の深謀遠慮が隠されていたことを、具体例とともに考察。大名屋敷の多くが、明治以降も政治や軍事上重要な用途に使用され、現在もその立地を生かしている例を時系列で学ぶ。
・江戸から延びる主要街道が、防衛上よく考えられたルートとなっており、なおかつ街道周辺に幕府の信頼に足る大名屋敷が配置されていたことを学習する。
・江戸の寺社の立地にも、防衛上あるいは宗教上、細心の注意がなされていたことをその理由とともに考察する。
【講義概要】
東京は、江戸時代以降、火災や震災や戦災など、幾度の災禍を受けながらその都度復興し、世界有数の大都市として君臨してきました。高層ビルが林立し、近代的な都市景観に変貌した東京ですが、都心部には今なお江戸の面影が残っています。今回の講義では、江戸期の遺構を多数紹介しながら、「大名屋敷」「街道」「寺社」の立地を中心に、徳川氏や江戸幕府が精魂込めて築いた江戸の街の秘密を解き明かしていきます。なお、4回とも座学なので、ご注意ください(巡見はありません)。
・現代の東京において、都心部の道の多くが今も江戸時代と変わらず、江戸期の遺構が今なお多数残ることを理解する。
・大名屋敷の立地に関して、幕府の深謀遠慮が隠されていたことを、具体例とともに考察。大名屋敷の多くが、明治以降も政治や軍事上重要な用途に使用され、現在もその立地を生かしている例を時系列で学ぶ。
・江戸から延びる主要街道が、防衛上よく考えられたルートとなっており、なおかつ街道周辺に幕府の信頼に足る大名屋敷が配置されていたことを学習する。
・江戸の寺社の立地にも、防衛上あるいは宗教上、細心の注意がなされていたことをその理由とともに考察する。
【講義概要】
東京は、江戸時代以降、火災や震災や戦災など、幾度の災禍を受けながらその都度復興し、世界有数の大都市として君臨してきました。高層ビルが林立し、近代的な都市景観に変貌した東京ですが、都心部には今なお江戸の面影が残っています。今回の講義では、江戸期の遺構を多数紹介しながら、「大名屋敷」「街道」「寺社」の立地を中心に、徳川氏や江戸幕府が精魂込めて築いた江戸の街の秘密を解き明かしていきます。なお、4回とも座学なので、ご注意ください(巡見はありません)。
備考
【テキスト・参考図書】
テキスト
『重ね地図で読み解く大名屋敷の謎』(宝島社新書)(ISBN:978-4800269782)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
テキスト
『重ね地図で読み解く大名屋敷の謎』(宝島社新書)(ISBN:978-4800269782)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 竹内 正浩 |
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肩書き | 歴史探訪家 |
プロフィール | 愛知県生まれ。著書に『天皇の旅と寄り道』(KKベストセラーズ)、『地図と愉しむ東京歴史散歩』シリーズ(既刊5冊)、(中央公論新社)、『「家系図」と「お屋敷」で読み解く歴代総理大臣』シリーズ2冊(実業之日本社)、『写真と地図でめぐる軍都・東京』(NHK出版)など多数。 |