講座詳細情報
申し込み締切日:2018-07-11 / 文学 / 学内講座コード:320101
歴史物語の〈語る〉天皇の母たち 母后の愛と戦い
- 開催日
- 7月13日(金)~ 8月 3日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・歴史物語という文学ジャンルに親しむ。
・歴史の裏に隠されたさまざまなエピソードを楽しむ。
・歴史が文学に与えた影響を知る。
【講義概要】
『大鏡』において、天皇家と藤原氏とを結ぶ働きをしていると語られるのは、藤原氏の出身で天皇の母となった、いわゆる《母后》です。
実家の期待を一身に担って入内し、他の大勢の女御や更衣と天皇の寵愛を競い、無事に生まれた息子が天皇として即位した者だけが、《母后》という最高の名誉を手に入れることができるのです。
華やかでたくましい《母后》たちの姿を、歴史物語の中にたどってみましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/13(金) 朱雀天皇・村上天皇の母后穏子
第2回 2018/ 7/20(金) 冷泉天皇・円融天皇の母后安子
第3回 2018/ 7/27(金) 一条天皇の母后詮子
第4回 2018/ 8/ 3(金) 後一条天皇・後朱雀天皇の母后彰子
・歴史物語という文学ジャンルに親しむ。
・歴史の裏に隠されたさまざまなエピソードを楽しむ。
・歴史が文学に与えた影響を知る。
【講義概要】
『大鏡』において、天皇家と藤原氏とを結ぶ働きをしていると語られるのは、藤原氏の出身で天皇の母となった、いわゆる《母后》です。
実家の期待を一身に担って入内し、他の大勢の女御や更衣と天皇の寵愛を競い、無事に生まれた息子が天皇として即位した者だけが、《母后》という最高の名誉を手に入れることができるのです。
華やかでたくましい《母后》たちの姿を、歴史物語の中にたどってみましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/13(金) 朱雀天皇・村上天皇の母后穏子
第2回 2018/ 7/20(金) 冷泉天皇・円融天皇の母后安子
第3回 2018/ 7/27(金) 一条天皇の母后詮子
第4回 2018/ 8/ 3(金) 後一条天皇・後朱雀天皇の母后彰子
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 稲垣 智花 |
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肩書き | 武蔵野大学講師 |
プロフィール | 神奈川県出身。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。元早稲田大学講師。専門分野は、中古中世の物語・歴史物語。共編著書に『常用 源氏物語要覧』(武蔵野書院)。論文に『歴史物語講座第三巻 大鏡』(風間書房)所収「大鏡の思想 ― 「道理」をめぐって ―」ほか。 |