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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-07-08 / 日本史 / 学内講座コード:220206

徳川将軍家の事件簿再考!4代家綱と5代綱吉の時代 明暦の大火から大老堀田正俊の刃傷事件まで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月10日(火)~ 9月 4日(火)
講座回数
8回
時間
15:00~16:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
23,328円
定員
30
その他
ビジター価格 26,827円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・3代家光によって形が成った〈江戸幕府〉を継承した4代家綱の時代とは?
・家光の遺老が去ったあと、“将軍家の家老”酒井忠清が目ざした〈幕府の形〉とは?
・家綱の没により直系が絶えた将軍家を継いだ5代綱吉の“天和の治”とは?

【講義概要】
初代家康によって開かれた江戸幕府は、3代家光のときに形が成りますが、家光が四十代で没したため幼将軍家綱が誕生します。家光が付けた遺老たちが後見するものの、明暦三年(1657)の大火により江戸が灰燼に帰してしまいます。遺老たちは、新たな幕府の形を模索し、酒井忠清にバトンタッチした時、忠清には秘めた思いがありました……。4代家綱から5代綱吉に至る17世紀後半の将軍家について事件簿を中心に再考します。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/10(火) 4代将軍家綱と江戸の四分の三が被災した“明暦の大火”
第2回 2018/ 7/17(火) 家綱時代の城下・市谷で起きた“浄瑠璃坂の討入り”とは?
第3回 2018/ 7/24(火) 陸奥仙台での“伊達騒動”と幕府大老酒井忠清の関与
第4回 2018/ 7/31(火) 家綱時代の越後高田の“越後騒動”と5代将軍綱吉の関わり
第5回 2018/ 8/ 7(火) 病症にあった家綱と、大老酒井忠清が考えた秘策とは?
第6回 2018/ 8/21(火) 家綱の七七日の法要の日に増上寺で起きた刃傷事件とは?
第7回 2018/ 8/28(火) 将軍綱吉と御三家水戸家の当主光圀との間に確執あり?
第8回 2018/ 9/ 4(火) 将軍綱吉擁立の功労者・大老堀田正俊刺殺に綱吉の影あり

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 菅野 俊輔
肩書き 江戸文化研究家
プロフィール 1948年東京生まれ。カルチャーセンターなどの古文書や江戸学の講師のほか、講演、テレビ出演と監修、著述など幅広く活動中。著書『江戸っ子が惚れた忠臣蔵』(小学館)、『江戸の長者番付』『古地図と名所図会で味わう 江戸の落語』(以上、青春新書)、『書いておぼえる江戸のくずし字いろは入門』(柏書房)等。
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