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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-07-07 / 芸術・文化 / 学内講座コード:120410

平安時代の絵画と文学

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 9日(月)~ 8月 6日(月)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
30
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・平安時代の絵画と文学作品を取り上げ、その双方向的な関係性について理解を深める
・仏教の教義を反映した美術や文学を通じて、平安時代における仏教と諸文化との関係を理解する

【講義概要】
中世日本の文化を育んだ基盤として、仏教が果たした役割は大きい。美術や文学、時に音楽や芸能の典拠として、仏典は直接的にも間接的にも参照され、仏教の世界観や価値観に根差した作品群を生み出した。この講義では、美術や文学を広く見渡しながら、中世文化と経説との関わりをひもとく。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/ 9(月) 法華経の美術
第2回 2018/ 7/23(月) 千手経と粉河寺縁起絵巻
第3回 2018/ 7/30(月) 弁才天・?枳尼天(だきにてん)をめぐる文芸
第4回 2018/ 8/ 6(月) 今様の思想と美術

備考

【ご受講に際して】
◆毎回の授業で配付資料を用いますので、テキストは不要です。
◆休講が発生した場合は8月20日に補講をいたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山本 聡美
肩書き 共立女子大学教授
プロフィール 1970年宮崎県生。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門は日本絵画史。『九相図をよむ』(KADOKAWA)にて第66回芸術選奨・第14回角川財団学芸賞受賞。共編著に『九相図資料集成』(岩田書院)、『病草紙』(中央公論美術出版)。
名前 猪瀬 千尋
肩書き 名古屋大学CHTセンター研究員
プロフィール 1984年東京生まれ。博士(文学、名古屋大学)。専門分野は、日本中世文学史および中世芸能史。主要論文として「文治二年大原御幸と平家物語」(『中世文学』61、2016年)など。
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