講座詳細情報
申し込み締切日:2018-08-19 / 世界史 / 学内講座コード:120303
ドイツを知る 「食」をめぐるドイツ事情
- 開催日
- 8月21日(火)~ 9月11日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
「食」は生きていく上で必要不可欠な日常生活行動ですが、そこには風土・文化・嗜好・家族観等が反映され、様々な社会的意味が付与されます。従って、背景となる社会を知ることで理解できる食事情・食文化と、「食」を通して見えてくる社会現実とは、表裏一体の関係にあります。本講座では、ドイツの「食」を歴史的背景や社会の仕組み・人々の日常行動・生活観など様々な視点から捉えることで、ドイツ社会の生き生きした姿を新たに発見することを目標にします。
【講義概要】
「食」を社会的行動と捉えると、一般的ステレオタイプ(「ドイツ人はみんなビール好き」「ドイツ料理は高カロリーだがバラエティに乏しい」「じゃがいもが主食?」。。)とは異なるドイツが見えてきます。ドイツの「食」事情には興味深い点が多くあり、何を食べたり飲んだりするかだけでなく「食」の周辺にある様々な状況を知ることが、現代ドイツのより良い理解につながります。本講座では、ドイツの食生活の実態を基点に、「食」の社会的/歴史的/文化的背景、食糧生産/流通システム/消費行動等の「食」をめぐるドイツ事情へと話を進めます。
テーマ概観:
・「食」の日常:食生活・食習慣、地域的特色、伝統行事と「食」、ドイツ料理とは何か?
・ 飲み物:ビールかワインか? ドイツのコーヒー文化
・「食」の歴史:伝統的食文化と変遷/食文化の伝播
・「食」の産業・経済:需給、生産(製造・加工)、流通から消費まで
・「食」と宗教・芸術・文化
・「食」をめぐる最新事情:EU規制、健康志向、食の安全
「食」は生きていく上で必要不可欠な日常生活行動ですが、そこには風土・文化・嗜好・家族観等が反映され、様々な社会的意味が付与されます。従って、背景となる社会を知ることで理解できる食事情・食文化と、「食」を通して見えてくる社会現実とは、表裏一体の関係にあります。本講座では、ドイツの「食」を歴史的背景や社会の仕組み・人々の日常行動・生活観など様々な視点から捉えることで、ドイツ社会の生き生きした姿を新たに発見することを目標にします。
【講義概要】
「食」を社会的行動と捉えると、一般的ステレオタイプ(「ドイツ人はみんなビール好き」「ドイツ料理は高カロリーだがバラエティに乏しい」「じゃがいもが主食?」。。)とは異なるドイツが見えてきます。ドイツの「食」事情には興味深い点が多くあり、何を食べたり飲んだりするかだけでなく「食」の周辺にある様々な状況を知ることが、現代ドイツのより良い理解につながります。本講座では、ドイツの食生活の実態を基点に、「食」の社会的/歴史的/文化的背景、食糧生産/流通システム/消費行動等の「食」をめぐるドイツ事情へと話を進めます。
テーマ概観:
・「食」の日常:食生活・食習慣、地域的特色、伝統行事と「食」、ドイツ料理とは何か?
・ 飲み物:ビールかワインか? ドイツのコーヒー文化
・「食」の歴史:伝統的食文化と変遷/食文化の伝播
・「食」の産業・経済:需給、生産(製造・加工)、流通から消費まで
・「食」と宗教・芸術・文化
・「食」をめぐる最新事情:EU規制、健康志向、食の安全
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 持田 節子 |
---|---|
肩書き | 元ドイツ WHU - Otto Beisheim School of Management講師 |
プロフィール | 東京都出身。早稲田大学卒業。専門分野は外国語としての日本語教育・日独事情・異文化コミュニケーション。ドイツで32年間教員(中等・高等教育)生活を送り、日本語教師会会長、外国語教育団体役員を歴任。ビジネスセミナー等の講師も務める。日本では、講演やワークショップ等で、ドイツを紹介する活動を幅広く行っている。 |