講座詳細情報
申し込み締切日:2018-07-29 / 日本史 / 学内講座コード:120203
敗者の言い分 奥州藤原氏・鎌倉北条氏・南朝の武将たち・鎌倉公方
- 開催日
- 7月31日(火)~ 8月28日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・中世日本の転換点をさまざまな切り口から考察する
・史料の基本的な読み方にもなじみを深め、歴史の奥行きを楽しむ
【講義概要】
今学期は歴史において負け組とされた人々の言い分に耳を傾けることとします。歴史は勝者によって語られることが多い。そんななかで中世の武家・武士たちで敗者とされた人々を取り上げ、時代の諸相を考えてゆきます。戦乱、戦争のなかで敗者は常に存在します。鎌倉にやぶれた平家、その鎌倉も足利の台頭で敗れます。それぞれのエポックに焦点を据え、歴史上の人物たちの織りなすドラマについて耕してゆきたいと思います。予備知識は不要です。初めて学ぶ方も、一緒にじっくり勉強していきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/31(火) 源平の争乱と東国武士団
第2回 2018/ 8/ 7(火) 承久の乱と畿内武士団
第3回 2018/ 8/21(火) 南北朝の動乱と鎮西武士団
第4回 2018/ 8/28(火) 鎌倉公方・足利持氏、負けない敗れ方
・中世日本の転換点をさまざまな切り口から考察する
・史料の基本的な読み方にもなじみを深め、歴史の奥行きを楽しむ
【講義概要】
今学期は歴史において負け組とされた人々の言い分に耳を傾けることとします。歴史は勝者によって語られることが多い。そんななかで中世の武家・武士たちで敗者とされた人々を取り上げ、時代の諸相を考えてゆきます。戦乱、戦争のなかで敗者は常に存在します。鎌倉にやぶれた平家、その鎌倉も足利の台頭で敗れます。それぞれのエポックに焦点を据え、歴史上の人物たちの織りなすドラマについて耕してゆきたいと思います。予備知識は不要です。初めて学ぶ方も、一緒にじっくり勉強していきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/31(火) 源平の争乱と東国武士団
第2回 2018/ 8/ 7(火) 承久の乱と畿内武士団
第3回 2018/ 8/21(火) 南北朝の動乱と鎮西武士団
第4回 2018/ 8/28(火) 鎌倉公方・足利持氏、負けない敗れ方
備考
【ご受講に際して】
◆補講を行う場合は9月4日に実施します。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『恋する武士 闘う貴族』(山川出版)(ISBN:978-4634150744)
参考図書
『武士の誕生』(講談社学術文庫)(ISBN:978-4062921503)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆補講を行う場合は9月4日に実施します。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『恋する武士 闘う貴族』(山川出版)(ISBN:978-4634150744)
参考図書
『武士の誕生』(講談社学術文庫)(ISBN:978-4062921503)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 関 幸彦 |
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肩書き | 日本大学教授 |
プロフィール | 1952年生まれ、学習院大学文学部史学科卒業後、同大学院人文科学研究科博士課程修了。日本中世史専攻。著書に『武士の誕生』(講談社学術文庫)、『百人一首の歴史学』(NHK出版)、『その後の東国武士団』(吉川弘文社)などがある。 |