講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-05 / 宗教・哲学:健康・医療 / 学内講座コード:310512
がんと生きる哲学 医師との対話を通して「がん」と生きる方法を考える
- 開催日
- 4月 7日(土)~ 6月16日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
がんとともに暮らすことを知り、がん患者と対話し、がん患者に寄りそう方法を受講者自らがみつけ、笑顔になることをめざします。
【講義概要】
「がん哲学」とは、生きることの根源的な意味を考えようとする患者と、がんの発生と成長に哲学的な意味を見出そうとする医師との対話から生まれました。病理学者としての立場から、科学としての癌学には哲学的な考え方を取り入れていく領域があるとの立場に立ち「がん哲学」を提唱しています。日本人の半分ががんになる時代、好むと好まざるとにかかわらず、多くの人ががんと一緒に生きる方法を見つけなければなりません。授業では教科書の読みあわせと解説をしつつ、受講者とのディスカッションを中心に講義をすすめます。がんとともに生きている患者さん、がん患者の家族や身近に患者がいる人、医療従事者等のがん患者に寄りそいたいと思うかたすべてが対象です。
がんとともに暮らすことを知り、がん患者と対話し、がん患者に寄りそう方法を受講者自らがみつけ、笑顔になることをめざします。
【講義概要】
「がん哲学」とは、生きることの根源的な意味を考えようとする患者と、がんの発生と成長に哲学的な意味を見出そうとする医師との対話から生まれました。病理学者としての立場から、科学としての癌学には哲学的な考え方を取り入れていく領域があるとの立場に立ち「がん哲学」を提唱しています。日本人の半分ががんになる時代、好むと好まざるとにかかわらず、多くの人ががんと一緒に生きる方法を見つけなければなりません。授業では教科書の読みあわせと解説をしつつ、受講者とのディスカッションを中心に講義をすすめます。がんとともに生きている患者さん、がん患者の家族や身近に患者がいる人、医療従事者等のがん患者に寄りそいたいと思うかたすべてが対象です。
備考
【テキスト・参考図書】
テキスト
『がん哲学』(EDITEX)(ISBN:978-4903320205)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
テキスト
『がん哲学』(EDITEX)(ISBN:978-4903320205)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 樋野 興夫 |
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肩書き | 順天堂大学教授 |
プロフィール | 順天堂大学医学部病理・腫瘍講座教授。医学博士。癌研究会研究所、米国アインシュタイン医科大学肝臓研究センターなどを経て現職。順天堂に「がん哲学外来」を設立、一般社団法人「がん哲学外来」理事長に就任。肝がん、腎がんの研究で日本癌学会奨励賞、高松宮妃癌研究基金学術賞、「新渡戸・南原賞」の第1回受賞者でもある。 |