講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-11 / 芸術・文化 / 学内講座コード:310417
ジャズを聴く喜び ジャズ鑑賞をより深く楽しむヒント
- 開催日
- 4月13日(金)~ 6月15日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 12:30~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 19,440円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 22,356円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
ジャズの歴史を彩ってきた名プレイヤー達の足取りを追いながら、名曲、名演の数々を一緒に味わっていきましょう。ジャズの演奏は、一曲の中にもたくさんの宝物が詰まっています。一見難しそうなその中身を、現役のプロミュージシャンがわかりやすく解説していきます。
【講義概要】
講師の秘蔵CDの中から、数々の素晴らしい演奏を紹介していきます。時にはキーボード演奏を交え、ジャズのスタイル、変遷を解説します。学校では教えてもらえない貴重な知識を得ることにより、ベテランジャズファンも初心者リスナーも、あなたのジャズ鑑賞をより深い喜びへと変えます。
【主な講義内容】
●ハード・バップ期の代表アーティスト紹介(2) / Art Blakey――モダン・ジャズを代表するドラマー、アート・ブレイキー は、彼が率いたバンド “The Messengers”と共にファンキーなハードバップスタイルをジャズ界に定着させました。このバンドで彼は、結成当時から常に有能な若手ミューシャンを抜擢し、各々がこのバンドを退団した後にリーダーとしてバンドを率いていくこととなるという、"ジャズ・スクール" の校長としての役割も担いました。日本では何かと「Moanin'」ばかりが取り上げられますが、それ以外にもたくさんある彼らの名曲、名演、そしてジャズ界における貢献の内容を紹介していきたいと思います。
●Jazz Vocal History:男性Vocalist編(2) / Nat King Cole――「スター・ダスト」「モナ・リサ」「アンフォッゲタブル」ほか、数々の大ヒット曲を持つヴォーカリストのナット・キング・コールは、また、洗練されたスタイルを持つ、一流のピアニストでもありました。彼の残した、名唱、名演奏をたっぷりと味わっていただきたいと思います。
●現代ジャズピアノ界の巨匠、Chick Corea特集――アコースティック・ジャズ、フュージョンなどのジャンルを問わず、現在もジャズ・シーンを引っ張り続けているピアニスト、コンポーザー、バンド・リーダーのチック・コリアの偉大な音楽的歩みを、数々のレコーディングを通して、時代順に紹介していこうと思います。
●ジャズ・名曲 聴き比べ (2)――今回皆さんと聴き比べていきたい、スタンダード・ジャズ・ナンバーは「サマー・タイム」「マック・ザ・ナイフ」「イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド」「オーヴァージョイド」です。各曲のソング・ヒストリーや、様々なアーティストによる、アレンジ、スタイルの違いを解説していきます。
●ジャズ・歴史的名盤紹介(1)――ジャズ・レコードの歴史の中で名盤として親しまれてきたアルバムを、一曲ずつではなく、アルバム単位でおかけして、たっぷりと解説していこうと思います。今回は、伝説のジャズ・ヴォーカリスト、ビリー・ホリデイの晩年の傑作『Lady In Satin』と、ジャズ界の帝王と呼ばれたトランペッター、マイルス・デイビスの中期の名ライヴ・アルバム『My Funny Valentine / Four&More』を特集します。
ジャズの歴史を彩ってきた名プレイヤー達の足取りを追いながら、名曲、名演の数々を一緒に味わっていきましょう。ジャズの演奏は、一曲の中にもたくさんの宝物が詰まっています。一見難しそうなその中身を、現役のプロミュージシャンがわかりやすく解説していきます。
【講義概要】
講師の秘蔵CDの中から、数々の素晴らしい演奏を紹介していきます。時にはキーボード演奏を交え、ジャズのスタイル、変遷を解説します。学校では教えてもらえない貴重な知識を得ることにより、ベテランジャズファンも初心者リスナーも、あなたのジャズ鑑賞をより深い喜びへと変えます。
【主な講義内容】
●ハード・バップ期の代表アーティスト紹介(2) / Art Blakey――モダン・ジャズを代表するドラマー、アート・ブレイキー は、彼が率いたバンド “The Messengers”と共にファンキーなハードバップスタイルをジャズ界に定着させました。このバンドで彼は、結成当時から常に有能な若手ミューシャンを抜擢し、各々がこのバンドを退団した後にリーダーとしてバンドを率いていくこととなるという、"ジャズ・スクール" の校長としての役割も担いました。日本では何かと「Moanin'」ばかりが取り上げられますが、それ以外にもたくさんある彼らの名曲、名演、そしてジャズ界における貢献の内容を紹介していきたいと思います。
●Jazz Vocal History:男性Vocalist編(2) / Nat King Cole――「スター・ダスト」「モナ・リサ」「アンフォッゲタブル」ほか、数々の大ヒット曲を持つヴォーカリストのナット・キング・コールは、また、洗練されたスタイルを持つ、一流のピアニストでもありました。彼の残した、名唱、名演奏をたっぷりと味わっていただきたいと思います。
●現代ジャズピアノ界の巨匠、Chick Corea特集――アコースティック・ジャズ、フュージョンなどのジャンルを問わず、現在もジャズ・シーンを引っ張り続けているピアニスト、コンポーザー、バンド・リーダーのチック・コリアの偉大な音楽的歩みを、数々のレコーディングを通して、時代順に紹介していこうと思います。
●ジャズ・名曲 聴き比べ (2)――今回皆さんと聴き比べていきたい、スタンダード・ジャズ・ナンバーは「サマー・タイム」「マック・ザ・ナイフ」「イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド」「オーヴァージョイド」です。各曲のソング・ヒストリーや、様々なアーティストによる、アレンジ、スタイルの違いを解説していきます。
●ジャズ・歴史的名盤紹介(1)――ジャズ・レコードの歴史の中で名盤として親しまれてきたアルバムを、一曲ずつではなく、アルバム単位でおかけして、たっぷりと解説していこうと思います。今回は、伝説のジャズ・ヴォーカリスト、ビリー・ホリデイの晩年の傑作『Lady In Satin』と、ジャズ界の帝王と呼ばれたトランペッター、マイルス・デイビスの中期の名ライヴ・アルバム『My Funny Valentine / Four&More』を特集します。
備考
【ご受講に際して】
◆開始時間にご注意ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆開始時間にご注意ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 田村 文利 |
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肩書き | ジャズピアニスト |
プロフィール | 1989年ボストンバークリー音楽院入学。ジャズピアノ、理論、アレンジを学ぶ。1993年Jazz Composition科主席卒業。帰国以降もジャズ理論・歴史の研究を深め、多数の現役プロ・ミュージシャンがレッスンを受けに訪れている。ジャズ理論、ヒストリー講座など各地で講演。 |