講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-11 / 芸術・文化 / 学内講座コード:310413
西洋美術入門 ― 印象派とその時代 ―
- 開催日
- 4月13日(金)~ 6月22日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
19世紀後半のパリで成立した「印象派」の芸術を概観する講座です。印象派はなぜ、どのように誕生したのか、画家たちは作品を通じて何を表現したのか、印象派が活動した時代の状況とともに理解します。
【講義概要】
私たちは印象派の画家たちが描くパリや郊外の生き生きとした情景に引きつけられます。しかし印象派の作品を同時代の歴史のなかで見ると、そこには急速に近代化する社会をめぐるさまざまなテーマが映し出されてもいます。講義では、まず前半に印象派の成立状況や画家たちが生きた時代について概説します。革命後、社会のシステムが大きく変化し、芸術をとりまく環境も移り変わるなかで、印象派は誕生します。後半は個別の芸術家に目を移し、印象派の主要な画家たちの作品の特徴や変遷を、その生涯とともに追っていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/13(金) 近代都市パリの成立
第2回 2018/ 4/20(金) 美術館と複製芸術
第3回 2018/ 4/27(金) 印象派の誕生
第4回 2018/ 5/11(金) 描かれた近代社会
第5回 2018/ 5/18(金) マネ
第6回 2018/ 5/25(金) ドガ
第7回 2018/ 6/ 1(金) モネ
第8回 2018/ 6/ 8(金) ルノワール
第9回 2018/ 6/15(金) ピサロ
第10回 2018/ 6/22(金) モリゾとカサット
19世紀後半のパリで成立した「印象派」の芸術を概観する講座です。印象派はなぜ、どのように誕生したのか、画家たちは作品を通じて何を表現したのか、印象派が活動した時代の状況とともに理解します。
【講義概要】
私たちは印象派の画家たちが描くパリや郊外の生き生きとした情景に引きつけられます。しかし印象派の作品を同時代の歴史のなかで見ると、そこには急速に近代化する社会をめぐるさまざまなテーマが映し出されてもいます。講義では、まず前半に印象派の成立状況や画家たちが生きた時代について概説します。革命後、社会のシステムが大きく変化し、芸術をとりまく環境も移り変わるなかで、印象派は誕生します。後半は個別の芸術家に目を移し、印象派の主要な画家たちの作品の特徴や変遷を、その生涯とともに追っていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/13(金) 近代都市パリの成立
第2回 2018/ 4/20(金) 美術館と複製芸術
第3回 2018/ 4/27(金) 印象派の誕生
第4回 2018/ 5/11(金) 描かれた近代社会
第5回 2018/ 5/18(金) マネ
第6回 2018/ 5/25(金) ドガ
第7回 2018/ 6/ 1(金) モネ
第8回 2018/ 6/ 8(金) ルノワール
第9回 2018/ 6/15(金) ピサロ
第10回 2018/ 6/22(金) モリゾとカサット
備考
【ご受講に際して】
◆2016年度秋学期と同内容の講座です。
【備考】
★3/14に模擬講義を行います。詳細は「オープンキャンパスのご案内」のお知らせページをご覧ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆2016年度秋学期と同内容の講座です。
【備考】
★3/14に模擬講義を行います。詳細は「オープンキャンパスのご案内」のお知らせページをご覧ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 岸 みづき |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門分野は西洋近現代美術史。論文「ジャクソン・ポロックの絵画制作過程と観者の参加:デューイ『経験としての芸術』との関連から」(『NACT Review 国立新美術館紀要』第3号、2016年)ほか。 |