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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-05-15 / 芸術・文化 / 学内講座コード:310404

バレエ鑑賞入門 新国立劇場創立20周年記念『眠りの森の美女』公演を観る

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月17日(木)~ 6月 7日(木)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
24
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
本講座は、6月に行われる新国立劇場創立20周年記念『眠りの森の美女』公演を楽しむための講座です。主に初心者の方々を対象として、新国立劇場の設立背景や、記念公演で上演される『眠りの森の美女』の魅力をわかりやすくお話してゆきたいと思っています。

【講義概要】
現在、名実ともに「世界有数のバレエ大国」として認められている日本のバレエですが、その歴史は1911年に帝國劇場が開場し初めてバレエが紹介されてからのわずか100年に過ぎません。日本のバレエは長く民間で発展し、日本において西洋芸術であるバレエは、極めて日本的な、近代以前の芸道システムに組み込まれて発展してきました。そして、1997年、日本バレエ界にとって念願の新国立劇場が『眠りの森の美女』で開場します。
本講座では、日本バレエの歴史と新国立劇場について考えつつ、新国立劇場開場20周年記念公演『眠りの森の美女』をより深く鑑賞するために学びたいと思っています。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 5/17(木) 日本のバレエ史を振り返る
第2回 2018/ 5/24(木) 新国立劇場初代舞踊チーフプロデューサー森龍朗先生をお迎えして~日本バレエ界における新国立劇場の位置
第3回 2018/ 5/31(木) 新国立劇場『眠りの森の美女』を予習しよう(前半)
第4回 2018/ 6/ 7(木) 新国立劇場『眠りの森の美女』を予習しよう(後半)

備考

【ご受講に際して】
◆講座終了後、新国立劇場創立20周年記念『眠りの森の美女』公演の鑑賞会が企画されています。鑑賞希望の方には、講義の中で詳細をご案内いたします(チケット代は受講料に含まれません)。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 川島 京子
肩書き 早稲田大学講師、早稲田大学演劇博物館研究員
プロフィール 専門は舞踊史、バレエ史。著書に『日本バレエの母 エリアナ・パヴロバ』(早稲田大学出版部、2012年)、「ジョージ・バランシン論―プロットレス・バレエを可能としたもの―」(『舞踊学の現在』、文理閣、2011年)、「ロシア革命によるバレエの世界伝播と日本」(『日露異色の群像30』、東洋書店、2014年)など。
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