講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-09 / 文学 / 学内講座コード:310106
『源氏物語』を愉しく読む 若紫巻から末摘花巻へ
- 開催日
- 4月11日(水)~ 6月20日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・世界でも読み親しまれてきた『源氏物語』を愉しく読み味わう。
・『源氏物語』の織り成す物語の特徴を知る。
・今日までどのように享受されてきたのか、その享受のありようもまた学ぶ。
・歌ことば、平安の儀礼、生活様式、恋のルール、舞などの日本文化、物語と歴史との交渉を知る。
・物語の読み方を獲得する。
【講義概要】
『源氏物語』を講読します。冬学期に続けて、若紫巻最後の方の場面から、次巻の末摘花巻を読みます。『源氏物語』の主人公光源氏の恋のストライクゾーンは広いのです。光源氏と藤壺との恋は緊張を増していきます。そのかたわらに、光源氏と新たな女君・末摘花との出会い、頭中将との睦ましいシーンなどが語られる、時に笑いありの楽しい巻です。研究の最先端をご紹介しながら、言葉の響きを大切に、繊細に言葉を解きほぐしてやわらかに愉しく物語を味わって参ります。明るい春からの季節、ご一緒に愉しんで参りましょう。
・世界でも読み親しまれてきた『源氏物語』を愉しく読み味わう。
・『源氏物語』の織り成す物語の特徴を知る。
・今日までどのように享受されてきたのか、その享受のありようもまた学ぶ。
・歌ことば、平安の儀礼、生活様式、恋のルール、舞などの日本文化、物語と歴史との交渉を知る。
・物語の読み方を獲得する。
【講義概要】
『源氏物語』を講読します。冬学期に続けて、若紫巻最後の方の場面から、次巻の末摘花巻を読みます。『源氏物語』の主人公光源氏の恋のストライクゾーンは広いのです。光源氏と藤壺との恋は緊張を増していきます。そのかたわらに、光源氏と新たな女君・末摘花との出会い、頭中将との睦ましいシーンなどが語られる、時に笑いありの楽しい巻です。研究の最先端をご紹介しながら、言葉の響きを大切に、繊細に言葉を解きほぐしてやわらかに愉しく物語を味わって参ります。明るい春からの季節、ご一緒に愉しんで参りましょう。
備考
【ご受講に際して】
◆指定テキスト以外でも、『源氏物語』若紫・末摘花巻の原文が掲載されている書籍をお持ちであれば、それをお使いくださって結構です。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『源氏物語2 第2巻 若紫・末摘花・紅葉賀・花宴』(小学館)(ISBN:978-4093620826)
【備考】
★3/14に模擬講義を行います。詳細は「オープンキャンパスのご案内」のお知らせページをご覧ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆指定テキスト以外でも、『源氏物語』若紫・末摘花巻の原文が掲載されている書籍をお持ちであれば、それをお使いくださって結構です。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『源氏物語2 第2巻 若紫・末摘花・紅葉賀・花宴』(小学館)(ISBN:978-4093620826)
【備考】
★3/14に模擬講義を行います。詳細は「オープンキャンパスのご案内」のお知らせページをご覧ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 橋本 ゆかり |
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肩書き | 大妻女子大学講師 |
プロフィール | 名古屋大学大学院修了。博士(文学)。専門は平安文学。単著『源氏物語の〈記憶〉』(翰林書房)、共著『枕草子の創造と新生』(翰林書房)、共著『源氏物語 煌くことばの世界』(翰林書房)など。『源氏物語』の身体やしぐさ、舞などに注目した論や、かぐや姫引用についての論を重ね、繊細な読み解きをする。 |