講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-19 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:210503
哲学概論 日常経験とそれを超えるもの
- 開催日
- 4月21日(土)~ 5月12日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,748円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,060円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・私たちが日常生活においてさまざまに経験していることと、「哲学」という学問あるいは「哲学する」という営みがどのように関係しているのかを考えていきます。
【講義概要】
「哲学」はともすると日常経験からかけ離れた事柄を探究する学問だと思われています。哲学にそうした「日常経験を超えていく」側面があるのは確かですが、われわれが日常生活においてさまざまに経験することがまったく顧みられないというわけではありません。むしろ「哲学する」という営みは、つねにそうした日常経験を参照することによって成立していると考えることができます。その「参照」の仕方は哲学者によってさまざまですが、今回はソクラテス以前の哲学者たち、デカルト、ロックを取り上げて、彼らが日常経験から出発しながら自らの哲学をどのように展開していったかを考えていきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/21(土) ソクラテス以前の哲学者たち
第2回 2018/ 4/28(土) デカルト
第3回 2018/ 5/12(土) ロック
・私たちが日常生活においてさまざまに経験していることと、「哲学」という学問あるいは「哲学する」という営みがどのように関係しているのかを考えていきます。
【講義概要】
「哲学」はともすると日常経験からかけ離れた事柄を探究する学問だと思われています。哲学にそうした「日常経験を超えていく」側面があるのは確かですが、われわれが日常生活においてさまざまに経験することがまったく顧みられないというわけではありません。むしろ「哲学する」という営みは、つねにそうした日常経験を参照することによって成立していると考えることができます。その「参照」の仕方は哲学者によってさまざまですが、今回はソクラテス以前の哲学者たち、デカルト、ロックを取り上げて、彼らが日常経験から出発しながら自らの哲学をどのように展開していったかを考えていきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/21(土) ソクラテス以前の哲学者たち
第2回 2018/ 4/28(土) デカルト
第3回 2018/ 5/12(土) ロック
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 野内 聡 |
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肩書き | 東京電機大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程満期退学。翻訳『破壊と拡散』(サミュエル・ウェーバー著、月曜社)。共訳『フランスの現象学』(ベルンハルト・ヴァルデンフェルス著、法政大学出版局)、『芸術の至高性』(クリストフ・メンケ著、御茶の水書房)。 |