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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-11 / 世界史 / 学内講座コード:110332

スコットランド-その過去、現在そして未来- 英国のEU離脱(Brexit)後のスコットランドの将来を考える

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月13日(金)~ 6月22日(金)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
35
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・スコットランドの歴史を現代の視点から考えます。
・英国のEU離脱(Brexit)以後のスコットランド国民の意識について論じます。
・スコットランドとわが国の未来について考えます。

【講義概要】
数年前、スコットランドの歴史、そしてわが国とスコットランドの深い縁についてお話し、望外の好評を得ることができました。その後2016年に英国ではBrexit―EUからの離脱―が国民投票で可決するという大きな出来事がありました。スコットランド独立問題ももちろんこれと無関係ではありません。本講義では新しい段階に入ったヨーロッパ状勢、世界状勢を踏まえつつ、かの国の過去、現在、そして未来を一緒に考えましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/13(金) 序 スコットランドとスコットランド人
第2回 2018/ 4/20(金) 古代 「ケルト人の時代」とローマ帝国との戦い
第3回 2018/ 4/27(金) 中世  独立王国の成立とイングランドとの熾烈な争い
第4回 2018/ 5/11(金) 近世 スチュアート家 メアリ・スチュアートとジェームズ
第5回 2018/ 5/18(金) 近代「カネで購われた合同?」イングランドとの国家連合の功罪
第6回 2018/ 5/25(金) 近代 勤勉の精神による急速な工業の発展と海外雄飛
第7回 2018/ 6/ 1(金) 現代 自治権獲得 ― そして真の独立へ?
第8回 2018/ 6/ 8(金) 未来へ スコットランド独立投票の意味
第9回 2018/ 6/15(金) 英国のEU離脱(Brexit)後のスコットランドを予測する
第10回 2018/ 6/22(金) 終章 スコットランド、英国、そして日本

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 松園 伸
肩書き 早稲田大学教授、英国王立歴史学会正会員(FRHistS)
プロフィール 1960年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、同大学院政治学研究科修士課程修了。1990年英国リーズ大学でPhD取得。英国王立歴史学会正会員(FRHistS)。 主著に『イギリス議会政治の形成 :「最初の政党時代」を中心に』、『産業社会の発展と議会政治 : 18世紀イギリス史』(いずれも早稲田大学出版部刊)などがある。
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