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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-09 / 世界史 / 学内講座コード:110317

近代ヨーロッパの歴史 産業革命・市民革命から世界大戦へ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月11日(水)~ 6月20日(水)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
産業革命と市民革命を経験した19世紀のヨーロッパは、自由や平等の理念のもとに旧来の社会を解体した一方で、地球の至るところに植民地支配を拡大し、日本を含めた世界各地に巨大な影響を及ぼした。私たちが生きる現代社会の基礎もまた、かなりの部分が近代ヨーロッパによって築かれており、この時代のヨーロッパの歴史を知ることは、こんにちの世界について考えることに直結している。
本講義の目標は、10回の講義をつうじて近代ヨーロッパに関する理解を深めることにあるが、また同時に、その多面的な魅力を受講者に感じていただければ幸いである。

【講義概要】
春学期は、とくに18世紀末から1870年ごろまでを中心とする(秋学期では、1870年から第一次世界大戦までを中心とする)。初回の授業で19世紀の全般的状況を把握した後、産業革命、フランス革命、ナポレオン、ウィーン体制、市民社会、民衆世界、1848/49年革命、1850~60年代のヨーロッパ秩序の再編成といったテーマを時代順に論じ、最後に、世紀末を経て第一次世界大戦へとむかうヨーロッパ史を概観する。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/11(水) 「近世」から「近代」へ
第2回 2018/ 4/18(水) 産業革命
第3回 2018/ 4/25(水) フランス革命
第4回 2018/ 5/ 9(水) ナポレオンとその影響
第5回 2018/ 5/16(水) ウィーン体制下のヨーロッパ
第6回 2018/ 5/23(水) 市民社会の成熟と危機
第7回 2018/ 5/30(水) 変わりゆく民衆世界
第8回 2018/ 6/ 6(水) 1848/49年革命
第9回 2018/ 6/13(水) ヨーロッパの再編成
第10回 2018/ 6/20(水) 世紀末にむけて

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 小原 淳
肩書き 早稲田大学准教授
プロフィール 1975年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学大学院文学研究科修了。博士(文学)。専門はドイツ近現代史。著書に『フォルクと帝国創設』(彩流社)、訳書にスタインバーグ『ビスマルク』(白水社)、スパーバー『マルクス』(白水社)、クラーク『夢遊病者たち』(みすず書房)など。
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