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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-10 / 文学 / 学内講座コード:110111

『新古今和歌集』を読む

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月12日(木)~ 6月21日(木)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
50
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・『新古今和歌集』を巻頭から一首ずつ味読する
・作者や、その歌が詠まれた場や時代背景などにも触れて、より深く広く理解することを目指す

【講義概要】
中世初頭に成立した『新古今和歌集』は、勅撰集の中でもっとも優美で繊細な美意識によることで知られています。今回は巻頭の四季部春の「立春」の歌から読み始めます。歌ことばをひとつひとつ丁寧に確認して、一首が現している世界を味わうだけでなく、歌が配列されることによって、どのような意味を生み出しているかを読み解きます。また、作者や時代背景などにも触れて、深く広く和歌世界を楽しみたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/12(木) 概説、「立春」の歌
第2回 2018/ 4/19(木) 「立春」の歌
第3回 2018/ 4/26(木) 「若菜」の歌
第4回 2018/ 5/10(木) 「春雪」「春月」の歌
第5回 2018/ 5/17(木) 「鶯」「春霞」の歌
第6回 2018/ 5/24(木) 「梅」の歌
第7回 2018/ 5/31(木) 「朧月夜」「帰雁」の歌
第8回 2018/ 6/ 7(木) 「春雨」「青柳」の歌
第9回 2018/ 6/14(木) 「若草」の歌
第10回 2018/ 6/21(木) 「桜」の歌

備考

【テキスト・参考図書】
テキスト
『新古今和歌集 上』(角川ソフィア文庫)(ISBN:978-4-04-400102-5)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 渡邉 裕美子
肩書き 立正大学准教授
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程退学(研究指導修了による)。博士(文学)。専門分野は、和歌文学、中世文学。著書に、『新古今時代の表現方法』(笠間書院、角川源義賞受賞)、『歌が権力の象徴になるとき―屏風歌・障子歌の世界』(角川学芸出版)、『最勝四天王院障子和歌全釈』(風間書房、関根賞受賞)など。
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