講座詳細情報
申し込み締切日:2018-01-11 / 文学:その他教養 / 学内講座コード:340101
古事記講読 古代のエンターテインメントを楽しむ
- 開催日
- 1月13日(土)~ 2月 3日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
古事記を歴史ではなく、文芸として、その語り口の面白さを漢文で書かれた日本書紀との比較を交えて味わいます。内容にからんだ各地の話題や時々のニュースにも目をむけ、幅広く講釈してまいりますので、話を通じて「古事記の世界」のイメージが描けるようになっていただければと思います。
【講義概要】
今回は古事記本編の解釈第七弾後篇。ヤマトタケルの物語の後半からその子の物語に講釈を進めます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/13(土) ヤマトタケルの最期:新規受講の方のためにヤマトタケル東征譚を振り返りつつ、ヤマトタケルの物語の終結です。
第2回 2018/ 1/20(土) 系譜論:景行記には不思議な系譜があります。ヤマトタケル譚のまとめを兼ねて系譜を解読します。
第3回 2018/ 1/27(土) 神の声:成務天皇の事跡の意義を解説して仲哀天皇の物語へと続きます。
第4回 2018/ 2/ 3(土) 釣りする乙女:筑紫の国の不思議な風習の由来譚です。
古事記を歴史ではなく、文芸として、その語り口の面白さを漢文で書かれた日本書紀との比較を交えて味わいます。内容にからんだ各地の話題や時々のニュースにも目をむけ、幅広く講釈してまいりますので、話を通じて「古事記の世界」のイメージが描けるようになっていただければと思います。
【講義概要】
今回は古事記本編の解釈第七弾後篇。ヤマトタケルの物語の後半からその子の物語に講釈を進めます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/13(土) ヤマトタケルの最期:新規受講の方のためにヤマトタケル東征譚を振り返りつつ、ヤマトタケルの物語の終結です。
第2回 2018/ 1/20(土) 系譜論:景行記には不思議な系譜があります。ヤマトタケル譚のまとめを兼ねて系譜を解読します。
第3回 2018/ 1/27(土) 神の声:成務天皇の事跡の意義を解説して仲哀天皇の物語へと続きます。
第4回 2018/ 2/ 3(土) 釣りする乙女:筑紫の国の不思議な風習の由来譚です。
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『マンガでわかる古事記』(池田書店)(ISBN:978-4262154183)
『古事記の仕組み ─ 王権神話の文芸 ─』(新典社新書)(ISBN:978-4787961372)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『マンガでわかる古事記』(池田書店)(ISBN:978-4262154183)
『古事記の仕組み ─ 王権神話の文芸 ─』(新典社新書)(ISBN:978-4787961372)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 志水 義夫 |
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肩書き | 東海大学教授 |
プロフィール | 東京生まれ東京育ち。博士(文学)。東海大学文学部北欧文学科で小泉保先生に『カレワラ』を学び、同大学院文学研究科で櫻井満先生に上代文学を学ぶ。学術専門書に『古事記生成の研究』(おうふう)、一般向け著書に『古事記の仕組み』(新典社新書37)、『マンガでわかる古事記』(池田書店)などがある。 |