大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・アルゲリッチの凄演を深く味わい、感動する

【講義概要】
世紀の大ピアニスト、マルタ・アルゲリッチの超絶技巧と豊かな音楽性を映像で深く味わう講座です。古典派、ロマン派、近代、民族派、ラテン作品……と驚くほど広いレパートリーを誇るアルゲリッチの古今の演奏風景をスクリーンで再生し、映像で観て初めて分かるアルゲリッチのほんとうの凄さを体験します。年代とともに表現はどのように変わったのか。不変の演奏価値とは何か。貴重なドキュメンタリー作品も交えて、アルゲリッチのすべてに迫ります。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/19(金) アルゲリッチのモーツァルト
第2回 2018/ 1/26(金) アルゲリッチのベートーヴェン
第3回 2018/ 2/ 2(金) アルゲリッチのロマン派
第4回 2018/ 2/ 9(金) アルゲリッチのシューマン
第5回 2018/ 2/16(金) アルゲリッチのバルトーク、ラヴェル
第6回 2018/ 2/23(金) アルゲリッチのチャイコフスキー
第7回 2018/ 3/ 2(金) アルゲリッチのロシアピアニズム

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	麻倉 怜士
肩書き	津田塾大学講師
プロフィール	1950年生まれ。1973年横浜市立大学卒業。日本経済新聞社、雑誌「プレジデント」副編集長を経て、1991年にオーディオビジュアル、音楽評論家として独立。津田塾大学では2004年以来、音楽理論、音楽史を教えている。HIVI、PEN、レコード芸術、モーストリー・クラシック、特選街などの音楽雑誌、ライフスタイル雑誌に音楽、映像、メディア技術に関する記事多数執筆。CD、Blu-ray Discのライナーノーツも多い。「ホームシアターの作法」(ソフトバンク新書)など単行本は25冊以上。