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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-01-10 / 日本史 / 学内講座コード:240213

江戸幕府武士社会の歩み方 旗本家臣のお仕事と生きざま

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月12日(金)~ 3月 2日(金)
講座回数
7回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
20,412円
定員
30
その他
ビジター価格 23,473円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・旗本の家臣の様々なあり方(身分・役職・主君との関係など)について知る。
・江戸時代の武士身分制度の特徴を、旗本家臣の問題からとらえる。

【講義概要】
本講座では旗本家臣について特集します。旗本といっても、家禄数千石の大身から蔵米取200俵まで家政規模の違いや、幕府の要職を勤める旗本と無役の旗本という違いもあり、それらにともない家臣の姿は様々ですが、旗本家臣として切り取って分析していきます。藩士や主君の旗本と比較して、武士身分としては不安定な存在であった彼らの特徴が理解できるようになると思います。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/12(金) 旗本の家臣団構造
第2回 2018/ 1/19(金) 旗本用人・給人の活動
第3回 2018/ 1/26(金) 幕末遣欧使節とともに渡欧した旗本家臣
第4回 2018/ 2/ 2(金) 遠国奉行の「秘書官」として活躍した旗本家臣
第5回 2018/ 2/16(金) 旗本の在地代官
第6回 2018/ 2/23(金) 旗本の家臣に「ならざるを得なかった」知行所農民
第7回 2018/ 3/ 2(金) 旗本家臣にとっての明治維新

備考

【ご受講に際して】
◆江戸時代の武士制度に関して高校の日本史教科書レベル程度の知識がある方でしたら全くの初心者でもご受講いただけます

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 戸森 麻衣子
肩書き 日本学術振興会特別研究員
プロフィール 日本学術振興会特別研究員。1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。専攻は日本近世史。幕府直轄領(天領)の支配のしくみや、幕府代官などについて研究をおこなっている。著作に『長崎奉行遠山景晋日記』(共編、清文堂出版、2005年)などがある。
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