講座詳細情報
申し込み締切日:2018-01-13 / 日本史 / 学内講座コード:240209
歴史点描・大江戸の内と外
- 開催日
- 1月15日(月)~ 2月26日(月)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,496円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 20,120円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・江戸の社会について生活・文化・経済構造に多面的により深く理解していきます
・江戸を江戸の中からだけでなく、外国を含めて諸地域との関連からも立体的に理解していきます
【講義概要】
江戸の社会を、江戸の中からと外からの両面からみていくことで、より深く理解しようと考えております。江戸の近郊や、後背地域として展開する関東農村との交流や、さらに広げて京都や大阪との関係、外国人との関係といった、多様な視点から江戸の社会をみていくことで、江戸の中からだけでは見えてこなかった、これまでとは違った江戸像が浮かび上がってくるようになるでしょう。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/15(月) 浦賀奉行所
第2回 2018/ 1/22(月) 藩財政やりくりのあの手この手
第3回 2018/ 1/29(月) 江戸時代の地域意識ー故郷から郷土へ
第4回 2018/ 2/ 5(月) 南東北と江戸とを結ぶ鬼怒川・利根川水系諸河岸の流通上機能
第5回 2018/ 2/19(月) 戊辰の江戸と横浜
第6回 2018/ 2/26(月) 江戸の里子養育をめぐる事件
・江戸の社会について生活・文化・経済構造に多面的により深く理解していきます
・江戸を江戸の中からだけでなく、外国を含めて諸地域との関連からも立体的に理解していきます
【講義概要】
江戸の社会を、江戸の中からと外からの両面からみていくことで、より深く理解しようと考えております。江戸の近郊や、後背地域として展開する関東農村との交流や、さらに広げて京都や大阪との関係、外国人との関係といった、多様な視点から江戸の社会をみていくことで、江戸の中からだけでは見えてこなかった、これまでとは違った江戸像が浮かび上がってくるようになるでしょう。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/15(月) 浦賀奉行所
第2回 2018/ 1/22(月) 藩財政やりくりのあの手この手
第3回 2018/ 1/29(月) 江戸時代の地域意識ー故郷から郷土へ
第4回 2018/ 2/ 5(月) 南東北と江戸とを結ぶ鬼怒川・利根川水系諸河岸の流通上機能
第5回 2018/ 2/19(月) 戊辰の江戸と横浜
第6回 2018/ 2/26(月) 江戸の里子養育をめぐる事件
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 加藤 貴 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1952年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。東京都北区教育委員会文化財専門員などを経て、現在早稲田大学教育学部講師・東京都北区文化財保護審議会委員。専門は日本近世史・都市史。編著書に『東京都の歴史』(山川出版社、共著)、『大江戸歴史の風景』(同)、『江戸図屏風を読む』(東京堂出版、共編著)、『徳川制度(上・中・下)』(岩波文庫、校注)等。 |
名前 | 森 朋久 |
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肩書き | 明治大学講師 |
プロフィール | 明治大学大学院文学研究科史学専攻日本史学専修修了。博士(史学、明治大学)。東京都足立区郷土博物館専門員などを経て現職。専門は、日本近世史、藩政史、地域史、博物館情報学。著書・編著に『近世中後期藩財務役人の研究』(巌南堂書店)、『村落生活の史的研究』(八木書店)、『大江戸歴史の風景』(山川出版社)など。 |
名前 | 下重 清 |
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肩書き | 東海大学講師 |
プロフィール | 1958年北海道生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。文学博士(早稲田大学)。小田原市史編さん課勤務などを経て、現在東海大学文学部非常勤講師。専門は日本近世史。著書に『稲葉正則とその時代』(夢工房)、『幕閣譜代藩の政治構造』(岩田書院)、『〈身売り〉の日本史』(吉川弘文館)。 |
名前 | 綱川 歩美 |
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肩書き | 東京経済大学非常勤講師・杉並区教育委員会文化財調査員 |
プロフィール | 一橋大学社会学研究科博士後期課程修了、博士(社会学)。専門は日本近世思想史・文化史。主な著述「鹿島神宮における垂加神道の受容-神体勧請をめぐって-」(澤博勝・高埜利彦『近世の宗教と社会3 民衆の〈知〉と宗教』、吉川弘文館)、「十八世紀後半の社倉法と政治意識―高鍋藩儒・千手廉斎の思想と行動」(『アジア遊学』185)。 |
名前 | 吉崎 雅規 |
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肩書き | 横浜市歴史博物館学芸員 |
プロフィール | 1974年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程(日本史学)修了。港区立港郷土資料館・横浜都市発展記念館勤務を経て現職。編著の図録『江戸の外国公使館』(港区立港郷土資料館)、『港をめぐる二都物語 江戸東京と横浜』(横浜都市発展記念館)。論文に「御殿山外国公使館の選定経緯について」(『品川歴史館紀要』24)等。 |
名前 | 長島 淳子 |
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肩書き | 総合女性史学会代表、国士舘大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士課程後期満期退学。博士(文学・早稲田大学)。早稲田大学・千葉大学・上智大学・群馬大学大学院などの講師を経て現在に至る。日本近世史・女性史専攻。著書に『江戸の異性装者たち』(勉誠出版)、『幕藩制社会のジェンダー構造』(校倉書房)、『歴史のなかの家族と結婚』(森話社)ほか。 |