講座詳細情報
申し込み締切日:2018-01-09 / 日本史 / 学内講座コード:240202
日本中世の都市と生活
- 開催日
- 1月11日(木)~ 3月 1日(木)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,328円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,827円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・中世の日本において、どのように都市が形成されていったのか学びます。
・文献史学と考古学の手法の違いを踏まえ、多様な資料からいかに「歴史」を読み取るのか考えていきます。
【講義概要】
中央集権的な律令制度の下に置かれた古代と異なり、中世の日本では京都以外でも多くの都市が誕生し、独自の発展を遂げました。
源頼朝によって武家の都とされた鎌倉はその代表例ですが、その他にもそれぞれの地方で経済・文化の中心となる都市が形成されていったのです。
本講座では、中世都市の姿およびそこでの生活についてどのようなことが明らかになっているのか、文献・絵画資料に加え、発掘調査による研究成果も踏まえてお話しします。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/11(木) 武家の都・鎌倉(1)
第2回 2018/ 1/18(木) 武家の都・鎌倉(2)
第3回 2018/ 1/25(木) 東北の宗教都市・平泉
第4回 2018/ 2/ 1(木) 対外交易の玄関口・博多
第5回 2018/ 2/ 8(木) 消滅したまち・草戸千軒
第6回 2018/ 2/15(木) 戦国時代の大名居館と城下町
第7回 2018/ 2/22(木) 都市としての京都(1)
第8回 2018/ 3/ 1(木) 都市としての京都(2)
・中世の日本において、どのように都市が形成されていったのか学びます。
・文献史学と考古学の手法の違いを踏まえ、多様な資料からいかに「歴史」を読み取るのか考えていきます。
【講義概要】
中央集権的な律令制度の下に置かれた古代と異なり、中世の日本では京都以外でも多くの都市が誕生し、独自の発展を遂げました。
源頼朝によって武家の都とされた鎌倉はその代表例ですが、その他にもそれぞれの地方で経済・文化の中心となる都市が形成されていったのです。
本講座では、中世都市の姿およびそこでの生活についてどのようなことが明らかになっているのか、文献・絵画資料に加え、発掘調査による研究成果も踏まえてお話しします。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/11(木) 武家の都・鎌倉(1)
第2回 2018/ 1/18(木) 武家の都・鎌倉(2)
第3回 2018/ 1/25(木) 東北の宗教都市・平泉
第4回 2018/ 2/ 1(木) 対外交易の玄関口・博多
第5回 2018/ 2/ 8(木) 消滅したまち・草戸千軒
第6回 2018/ 2/15(木) 戦国時代の大名居館と城下町
第7回 2018/ 2/22(木) 都市としての京都(1)
第8回 2018/ 3/ 1(木) 都市としての京都(2)
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小出 麻友美 |
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肩書き | エクステンションセンター講師 |
プロフィール | 慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学。専門は日本中世史。主な業績として「慶應義塾大学文学部古文書室所蔵「中原章房関係文書」」(『史学』85巻1-3号)、「鎌倉期の公家法に見る雑訴興行とその背景」(『年報三田中世史研究』15号)、国立歴史民俗博物館企画展示「時代を作った技―中世の生産革命―」などがある。 |